こんばんわ。

お久しぶりです

なんと4か月ぶりの更新となってしまいました。

 

かなり動きがあり、拙い文章ですが更新させていただきます。

 

我々にとって大きな出来事があったのは10月になります。

 

10月5日

あおくんが発熱しました。

かなりしんどそうでぐったりとした状態。

この頃はカテーテルが皮膚からでている部分。刺入部より

かなり膿がでており我々もずっと心配している状態が続いておりました。

 

載せていいか迷いましたがこのブログは情報発信を主としていますので

実際の刺入部をご覧ください。

膿で困っている方は同じような所見であればすぐに受診をお勧めします。

 

このような状態が続いている中での発熱ということもありすぐに病院を受診。

採血ではWBC:16780,CRP:1.48

と感染は疑わしいような値でありましたが入院し培養検査を行いました。

結果としてやはりカテーテル感染を引き起こしており、抗生剤の投与にてばい菌を減らすような処置が行われました。

 

しかしそれだけでは終わりませんでした。

 

入院中

刺入部の感染により皮膚がぐちゅぐちゅになってしまい

カテーテルの固定が甘くなっているような状態にまでなりました。

それにより、徐々にカテーテルが抜けてしまい最終的には完全に体外へとでてしまいました。

 

当初の予定では右外頸静脈からの穿刺は変更せずにばい菌だけを排除しカテーテルの入れ替えを行う予定でした。

しかしカテーテルが抜けてしまうといったトラブルにより穿刺位置を変えることとなりました。

これは大変なことです。

理由としましては

 

あおくんが点滴を入れるために使える血管は4本しかないことにあります。

基本的に静脈を1度使用すると同じ血管はもう使用でなくなるらしく、そのうちの大切な1本を1年で失ったことになります。

 

これまで順調にきていたことでどこか安心していた我々にはかなり衝撃的でショックの大きい出来事でありました。

 

 

ぐったりしていたあおくんも点滴により徐々に回復し手術へと向かいました。

 

右外頸静脈といった血管から今までカテーテルを挿入していましたが、

今回の出来事により

左外頸静脈よりカテーテルを挿入し、栄養を摂取することとなりました。

 

 

傷口は意外とすぐにきれいになってきており、

手術後は元気いっぱいのあおくんは無事に退院することができました。

 

 

しかし、今回の出来事により

我々はより慎重に感染対策をしなければ!と強く思いました。

 

また、病院の先生からの提案もあり、

点滴の管理方法やこれからの治療方針などを含めて大阪大学医学部付属病院への受診を決意しました。

 

実はもう行った後にこのブログを記載しているのですが

あまりに長くなってしまったので

大阪大学でのお話はまた後日別の記事を書きたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。