コーチング子育てのひと場面です^^
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数年前のある日。
幼稚園に娘をお迎えに行ったら、
先生にこう伝えられました。
今パラバルーンという大きな布をみんなで持ってやる競技を練習しているけれど、
その練習の輪に、娘がまだ一回も入れなく、見ているだけ、とのこと。
そうですか~と最後まで様子を聞いて、帰宅。
こういう時我が家では
「なんでできないの?」とか
「皆とできるように頑張ろうね!」とか
「イヤなの?」とか
きほん、聞きません。
(聴きたいけど)
先生から様子聴いただけで、娘のことを決めつけちゃうような関わりはしない。
(知りたいけど)
(ただ私のエネルギーがダウンしていると、何にも考えず口から言葉が出てしまうので日々自分を満たすのはとっても大事)
で、特にその点には触れず過ごしたその週の金曜日。
夜、娘とお風呂から出てタオルでふいていると
娘「ばさばしゃばしゃ」とタオルを振っている。
私(あれ、初めての動きだな)「どうしたのー?」
娘「ばしゃばしゃばしゃ」
私(!)「もしかして、パラバルーン?」
娘「しょうしょう(そうそう)」
そこから始まりました、大パラバルーン祭り。
タオルを娘と二人でひたすら持って、
( ・・)/~~\(・・ )
「ばしゃばしゃばしゃ」
「うえ~した~きらきらきら、しゅしゅめー(進め)」
の掛け声に合わせ しゃがんだり手を上げたり
金曜夜から日曜夜まで。
もう逃げ腰の私。笑
でも、なんだ、めっちゃやりたいんじゃないか
娘さん~!^^
で、その様子を月曜に幼稚園の先生に
伝えておいたところ、
その日に初めて!みんなの輪の中に入って競技ができたそうです。ヽ(^o^)
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で、何が言いたいかというと、
『人は安心している場所では、チャレンジできる』し、
『安心した場所での練習は、力になる』んですよね。
これは私が講座でやっていることと、
実は全く同じこと。
コーチングができてもこれまでの現実を
いきなり変えたりチャレンジするのって、
勇気がいるし失敗したりする。
けれど心から安心している人・場所で
たくさん練習していくと、
経験したことのハードルってぐっと下がる。
うちの娘ちゃんは、まだ安心しきれてない幼稚園でやってみたいけど出来なかったことを、
思う存分「家族」という安心した存在の中でやってみたことで、
幼稚園に行っても、チャレンジできました^^
こうやって評価されない場所、比べられない場所で
思いっきり自分の思うことを
やってみられること。
それが子どもの「自己肯定感を育む」のにとっても
糧になっていると思います。
どうか子育て中の方、
比べたり、なんでデキナイの・と思うのを一旦置いておいて、
私の前で安心できているかな?と心配ってみて下さいね^^
そして実は、大人の自己肯定感を育むのもおんなじなのです。
評価しない人との人間関係をつくってみてね。
長々とお読みいただきありがとうございました☆
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