今日は過去記事の振り返りも兼ねてになります
昨日は、なぜかこの記事へのアクセスがいつになく多かったもので、私も改めて読んだりしてました
「不正出血」というキーワードで辿り着いて下さった方がいらっしゃるのかな
って思って
この事について再び書いておきたいと思い書かせて頂きますね
同病の方のブログを拝見していると
子宮頸がんの兆候として
おりものの異変
(水のようなおりものや量が増えるなど)
を挙げておられる方が多いのですが、
私自身にはおりものの変化は、特になくて
不正出血だけが唯一の異変でした
それも普段出るわけではなく
性行後に少し、ティシュやシーツに米粒大位の量がつく程度でした
それも毎回ではなく、たまに
そしてしばらく起きずに、また、たまに
たまにちょっとだけ起こる、それは
1年近くそういう状態があっても
実は、私自身はそこまで気にしていなかったのです
それ、あかんやろ〜なんですけどね...
でも、彼は「おかしい」と言って、何度も病院に行くように言ってくれていました
今でも彼は
君のがんを見つけたのは僕だ
と言ってて
また言ってる....って思うこともあるんですけど
私もほんとにそうだなって思って感謝しています
私は出血があったりなかったりする事で、治ったりまた起こったりしているものだと思っていたんですけど
今思えば、病原はずっとそこにあって、その出血はがんのある部位に当たっている時だけ起こっていたという事なのだろうと思っています
がん化していく細胞はもろくなり出血しやすくなるという事は、がんになってはじめて知りました
なので少量のごくたまに起こる出血でも、やっぱり注意が必要なんだという事も、がんになってはじめて知りました
私も何度か出血があった時
原因は何なのかなとネットで調べた事がありました
でもその時には
残念ながら「子宮頸がん」の可能性があるというところまでは辿り着けていませんでした
自分が疑ってなかったから、そこまでの情報を見れていなかったのかも知れません...
女性は毎月生理があって血を見慣れています
出血自体が当たり前になってしまって、少量のたまにある出血を不正出血ととらえない方も多いかも知れません
また年齢的にも、更年期という言葉の傘に隠れて、病気が見過ごされてしまう可能性もあるかも知れません
婦人科の医師ですら、お年頃の病気は「更年期」で片付けてしまいがちかも知れません
みんながみんな当てはまらないかも知れないですし、症状は人それぞれだと思っていますが、
もし「不正出血」のキーワードで私のブログを読んで下さっている方がおられたら
性行時、性行後にたまにでも起こる出血がある方は、婦人科を受診して頂きたいなと思います
「更年期」の症状と言われても、改善しない時は、何度でも病院を替えて検査を受けて頂きたいなと思います
出血が当たり前のことではないと
何かの異変のサインかも知れないという事は知っておいて頂きたいなと思いました
過去のブログも、こうやって誰かが読んで下さっていると知る事は、私自身はすごく嬉しく思っています🙇♀️
読んで下さっている、どなたかに伝われば幸いです
最後までお読み頂きありがとうございました