まだまだ学びは続く、夢のオースチン時間キラキラ

 

今日はその滞在中に頂いた、心がほんわり温かく、軽くなった体験をお伝えします。

 

 

 

あなたのお子さんはについて何と言っていますか?

 

うちの娘は、物心ついた時から将来の夢は、ケーキ屋さんかアイスクリーム屋さん。

それから年数は経ち、8歳の今は「冬は寒くてアイス売れないだろうから、ケーキ屋さんと一緒に隣りで売ればいいよね。」なんて言ってます。

そう言えば、中3息子の小学生の頃の夢は”シェフ”だったんですが、高校進学の今、改めて彼から出てきたのも変わらずシェフでした。

 

 

子供たちの夢をジャッジしていたこれまでの私

 

 

小学生の息子が言った「将来シェフになりたい!」という無邪気な言葉に、私はなんて答えたか・・・

書くのにも震える・・・

今なら解る!どれだけ無神経な言葉か!

 

「そんなに好き嫌いしてたらシェフになんてなれないよ。笑」

 

・・・それから6年ほど彼が夢を口にすることはなくなりました・・・(ごめんなさい!!)

 

私は、無意識に子供たちの夢の話をジャッジしてたんですね。

 

『シェフかぁ。

好き嫌いしてるシェフなんて聞いたことないよ~

職人は10年は修行と言うし、そんな根性あるのかしら?

シェフって言っても色々あるよね~

どこに就職すればちゃんと自活していけるんだろう?』

 

などなど

頭で無意識に計算するように、瞬きもしないうちにパパッと考えたのはこんなことだっただろうと思います。

そして、上記の言葉が無意識に出たのです。

 

 

それは、娘の夢を聞いた時も同じで、

 

『ケーキ?アイスクリーム?

また体に悪そうなものばかりだな~

作る人のが太っちゃうんじゃないの?』

 

 

それで出た言葉が、

「太らないケーキとか、病気にならないアイスクリームとかだったらいいんじゃない?」でした・・・

 

 

字に起こすと、夢も減ったくりもないですね!!

本当、心の底から謝ります!!

 

 

 

これが今回、ランディー由紀子さんから実体験を伴った学びをまたまたさせて頂き、自分の深層心理に気が付いたのです。

 

由紀子さんは、そういった他愛もない子供たちの話を聞いていてある時、オースチンの街の地元の人しか知らないカフェやオーガニック発祥のお店など様々な規模と種類のお店を見せてくれたのでした。

 

↑オーガニックの商品がずらりと並ぶスーパーマーケット

↑地元のお菓子屋さん↓

 

 

↑オーガニックストアのケーキ↓

 

↑シーフードが沢山

↑寿司コーナーもあり、興味深々↓

 

 

地元の人しか集まらないカフェの写真がなくて残念です!

アップルパイ、レモンケーキ、ブラウニーを試したのですが、アメリカとは思えないほど、程よい甘さの優しい手作りの味!

とっても素材が活きていておいしかったです。

お店も可愛くて、店員さんもフレンドリーでした。

 

「可愛い~♡美味し~い♡素敵~♡」

と、はしゃぐばかりで後で知ったのですが、これにはちゃんと理由があったのです!

 

 

子供が興味のあるものを今、実体験で教えてあげる

 

子供が何かに興味を持ったのを感じたら、それに沿って思いつく限り実際に触れさせる。

子供の夢はコロコロ変わって当たり前。興味の対象があるときが学びたいと思っているとき。

 

それによって、観念を広く大きくし、様々な学びをネットワーク的に学んでいくことができるんですね!

実際は、もっと端的にそういうことをおっしゃったのですが、「なるほどーーー!」と目からボロボロ鱗が落ちる思いで受け止めたのでした!

 

実際、由紀子さんは娘に実物を見せて、味わわせて、それに付随したお話をしてくれて、家では一緒に料理をしてくださいました。

 

そしてその時、娘におっしゃった魔法の言葉。

「『嫌だ・嫌い・不味い』を言わないようにすると、

人生とっても楽しくなるよ!」

 

 

帰国後、娘はこの魔法の言葉を守っています。

つい口をついて出そうになると、慌てて言い直しています笑

 

 

そして、帰国後も料理やお菓子作りに勤しんでいます。

その結果、現在は「お菓子作りって疲れるね~。やっぱりアイドルになろうかな~!」

と言っています笑

 

興味はコロコロ変わってイイ。

子供を観察して、何にアンテナ立ったか感じたら待ってましたと体験させてあげる。

夢とか将来とかそんなのにビビらなくてイイんです。

心赴くままに、子供と一緒に楽しみながらどんどん世界を広げていきましょう。

 

さて、お次はアイドルですか!

ここは何ができるか母の腕の見せ所!

 

 

↑娘のスイミングスクールにて。自由時間に一人、逆立ちを黙々と練習していたそう笑

犬神家の一族のアレにしか見えません。