日時:2004年2月15日

コース:高倉ダム登山口→林道登山口→国見山→赤根沢→車道歩き→横川ダム

イメージ 1
              (福島県)

イメージ 3
 高ノ倉ダム公園側の国見山登山口です。当日は、国見山への往復では物足りないので、山頂から赤根沢登山口へ一旦下り、再度国見山へ登り返して往復する予定です

イメージ 4
 歩き始めて程なくして国見山山頂まで1.7㎞の道標が有りました。今回歩く、高倉ダム公園駐車場側から入る「沢コース」が国見山の人気のコースらしく、当日も散策者で賑わっていました

イメージ 5
案内板とバーゴラです

イメージ 6
国見山の案内板です。似たような案内板が要所に数ケ所有りました

イメージ 7
 登山道は、取水堰を過ぎた辺りから沢沿いの道歩きとなり、途中、雨乞滝への分岐が有りました

イメージ 8
 雨乞滝への分岐から歩いて程なくして、眺めの丘へ至る4号線との分岐が有りますが、沢沿いに山頂を目指す管理歩道1号線を進みます
 
イメージ 2
 新しくできた林道を横切ります。林道横断箇所にも登山案内板が有りました。この林道は2年前(2002)に開通した国見山林道で、車でも入れるみたいです。ここで沢コースと尾根コースに分かれますが、沢(直登)コースを歩き山頂へ行きました

イメージ 9
国見山(564m)山頂です

イメージ 10
 冬晴れの国見山山頂から眺める原町市街方面です。山頂で休憩し展望を楽しんだ後は、のんびりコースを経て赤根沢登山口へ一旦下り再び国見山へ戻って来る予定です。
 赤根沢コースを下山している途中で、地元の青年とお会いし国見山周辺の名所などを教えて頂きました。その中で聞いた赤根沢から先の横川ダム湖畔が気になってしまいました

イメージ 17
 赤根沢登山口付の近採石場跡地です。当初予定では、ここから再び国見山へ登り返し往路を戻る予定でしたが、気になる横川ダム湖畔を見ながら車道を歩き高倉ダムへ周回することに変更しました

イメージ 11
採石所跡(横川ダムへの道)で予期せぬサル(赤根サル)の大群の歓迎を受けました

イメージ 12
当年(2004)は申年なのでサルが主役ですが、それにしてもサルが多いです

イメージ 13
 ダム方面へ下って行くと「赤根の野生サル」への注意書き看板が有りました。国見山にサルが多いのが納得しました

イメージ 14
静かな横川ダム湖畔を歩きますが、長い車道歩きです

イメージ 15
 横川ダム湖畔に番人みたいな巨石が有りました。ダム湖畔を歩いていると、背後から来た車に声をかけられました。なんと赤根沢コースで会った青年で「高倉ダムまで遠いので送ってあげますよ」と声をかけられました。丁度、舗装路歩きも疲れて来たところなので、お言葉に甘えて高倉ダムまで送って頂きました。地元の好青年さん有難うございました


※原発災害による立入規制範囲と国見山の概略位置関係です
イメージ 16
        避難指示区域の概念図2017.9(環境省・福島県HP)