日時:2015年10月10日
コース:シルバーライン登山口⇔ナキ沢⇔鉄橋⇔松ノ木ダオ⇔未丈ヶ岳・草原
(新潟県)
未丈ヶ岳への登山口は、奥只見シルバーラインの途中の泣沢待避所のシャッターを開けて出たところです
泣沢待避所のシャッターを出てすぐのところに登山ポストが有ります
奥に進むともゼンマイ小屋が有る広場に出ますが、目指す未丈ヶ岳は見えません。この後、鉄橋までナキ沢沿いの道が続きます。なお途中、ナキ沢を3回渡渉します
登山道脇に有ったマイタケ?です
登山道脇に咲いていたルリミノウシコロシ(サワフタギ)です
最初の渡渉個所です。本日は水量がそれなりなので、飛び石伝いに渡れました
ナキ沢の2ヶ所目の渡渉個所に丸太が設置されていましたが使いませんでした。渡渉よりも沢沿いの足場の悪い斜面道をへつるのが大変でした
3ヶ所目の渡渉は、鎖の設置された急な岩場を下り沢を渡ります。その後、対岸へ鎖で岩を登ります
前年(2014)に付け替えられた黒又川の新しい「への字形の鉄橋」です。この鉄橋は高度感が有りますが、テスリ欄干類は有りませんので、下を見るとちょっと怖いです
未丈ヶ岳の西尾根末端に有る「未丈ヶ岳」への道標です
西尾根末端から眺める690mP~974mP~未丈ヶ岳方面です。974mPまで岩尾根が続きます
西尾根歩きから眺める、974mP~未丈ヶ岳方面です。西尾根は左右の切れ落ちた痩せ尾根で、常に正面に未丈ヶ岳を見ながら歩きます。でも山頂まで遠いです
休憩に適した小ピークの974mPです
974mPから眺める未丈ヶ岳山頂方面です。この後、尾根鞍部付近の「松の木ダオ」へ急降下します
「松の木ダオ」から上はやや広めの尾根になりますが勾配が増してきます。松も灌木もなくなり、色付き始めたブナ林の中の登りになります
ブナ林を抜けた森林限界から眺めた未丈ヶ岳山頂方面です。まだ山頂は見えませんので、山頂まで偽ピークを2回くらい越します
対岸の紅葉した尾根を眺めます。遠くは毛猛山塊です
偽ピークから眺めた未丈ヶ岳山頂方面です
山頂手前の登りで眺める、荒沢岳方面です
山頂手前の登りで振り返り見る、登って来た尾根(偽ピーク)です。遠景は中ノ岳~越後駒ヶ岳です
山頂手前の登りで眺める、北側に対岸の紅葉した尾根です。遠くは大鳥岳~毛猛山塊と浅草岳(右上)です
山頂手前から眺める、南側に荒沢岳~中ノ岳~越後駒ヶ岳方面です。荒沢岳の手前の稜線の山は日向倉山です
当年(2015)の干支の山・未丈ヶ岳(1553m)山頂です。16年振りの再来です。山頂で軽く休憩をした後は、東側の草モミジを観に移動しますので山頂手前に戻り、笹藪をかき分け草原に行きます
山頂の草原から眺める、北側のトンガリ山の1179mPと遠くは株倉岳~猿倉(べいくら)岳方面です
山頂の草原から眺める、北東側の猿倉(べいくら)岳~大川猿倉岳~村杉岳と会津朝日岳方面です
山頂の草モミジの草原から眺める、東側の会津朝日岳~丸山岳~三ツ岩岳方面です。気持ちの良いこの草原で大展望を楽しみランチ休憩をしました
山頂の草モミジの草原から眺める、南東側の会津駒ヶ岳~燧ヶ岳方面です。暫く会津の山々を眺めた後は再び山頂へ行きその後往路を戻りました