日時:2013年6月7~8日

コース:6月7日:美濃戸→行者小屋→地蔵ノ頭→硫黄岳→夏沢峠→オーレン小屋
    6月8日:オーレン小屋→赤岩ノ頭→赤岳鉱泉→美濃戸

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                    (長野県)

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 美濃戸の駐車場から眺める阿弥陀岳方面です。今回はツクモグサとホテイランの観賞しての周回登山です

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 展望の無い南沢コースを歩きます。今回は南沢コースから登り、北沢コースを下ってくる予定です

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 絶滅が心配されているホテイランです。登山道脇で観賞できるのは八ヶ岳のみと言われています

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 絶滅危惧種のホテイランは森に咲く「可憐な妖精」と言われています

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 八ヶ岳のホテイランは、山岳カメラマンでジャーナリストの新井和也さんが中心となって保護活動が行われています。私は山岳雑誌などで新井和也さんの保護活動を知っていたので、ホテイランに興味を持ち始め是非観たいと思っていました。
※新井和也さんは当年(2013)7月に剱岳で落石を受けお亡くなりになりました

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南沢コース分岐の行者小屋から眺める、硫黄岳(左)と横岳(大同心・小同心)です


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八ヶ岳の最高峰の赤岳(2899m)です。手前の小屋は赤岳展望荘です

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コメガツガザクラ咲く岩稜と横岳の岩峰(2825m)です

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チョウノスケソウです

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オヤマノエンドウです

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ツクモグサです

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本州では八ヶ岳と白馬岳周辺にのみ咲いているツクモグサです。6月中旬が見頃です

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ツクモグサです

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キバナシャクナゲです

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横岳の岩稜です

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イワウメです

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横岳・奥の院(2829m)山頂です

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硫黄岳付近の縦走路です

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硫黄岳付近の咲き始めのウルップソウです

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硫黄岳付近です

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夏沢峠です

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一日目に泊まった、登山者に人気が有るオーレン小屋です

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オーレン小屋名物のボルシチです

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オーレン小屋周辺に棲み付いたカモシカです。名前は「クロちゃん」で人気者です

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オーレン小屋の夕食は名物の桜肉のすき焼きでした

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 二日目はオーレン小屋から赤岳鉱泉を経て美濃戸へ下ります。赤岩の頭への道には雪が残っていました

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 赤岳鉱泉付近には雪のオブジェの骨組が残っています。また遠くに横岳~赤岳の稜線が見えます。赤岳鉱泉で休憩をした後は北沢コースを下りました