日時:2012年4月21日

コース:月山ダム⇔あさひ月山大橋⇔紅葉橋⇔尾根取付⇔978m⇔三足一分山

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            (山形県)

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 月山ダムのトンネルから先は通行止めです。今回は以前から山名が気になっていた三足一分山(みあしいちぶやま)を往復します

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  「トンネルを抜けると雪の山だった」

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月山ダム沿いの林道歩きから眺める三足一分山方面です

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あさひ月山湖を観ながら長~い林道歩きです

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月山ダムのトンネルから紅葉橋まで約6㎞2時間の雪の林道歩きになりました

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 八久和川左岸の林道は雪のヘツリの道です。正面に三足一分山と下方に濁流の八久和川が見えて来ました

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 紅葉橋手前約1㎞の林道は上部からの雪の崩壊が有り、斜めになっています。ブロック、倒木、踏み抜きの連続で、また下方は八久和川の濁流で恐怖のトラバースになりました

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 八久和川に架かる紅葉橋が見えて来ました。付近は両岸が崖です。また正面に三足一分山へ取り付く尾根が見えてきました

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振り返り見る、八久和川左岸の斜めになった恐怖の林道(トラバース道)です

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紅葉橋です

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紅葉橋の上から振り返り見る、斜めになった恐怖の林道(トラバース道)です

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振り返り見る紅葉橋方面です

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取付き尾根手前に有るデブリの沢です。この沢の左岸尾根を登ります

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北尾根へ直接上がる雪と藪のミックスの支尾根を登ります。眼下に紅葉橋は見えます

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北尾根の主稜線は雪尾根と思っていたが、痩せた尾根で藪も煩いです

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雪庇がある北尾根です

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北尾根975mPから眺める三足一分山方面です

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山頂手前から振り返り見る、歩きて来た975mP方面です

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山頂手前の長い北尾根の途中のピークです。雪庇と藪が出ていました

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東西が急峻になっている三足一分山への登りです

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 三足一分山(1123m)山頂から眺める、北側に登ってきた北尾根と月山ダム(左)です。遠くは鳥海山です

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 以前から名前が気になっていた三足一分山です。西側正面に遠く月山が見えます。
三足一分山の山名の由来は    ※大沼浩編著「荘内地名辞典」より  
 『二公一民の売り分け山』八久和ダム口の東の山。仙台藩に売分山という制度があり、三ケ二売分山は植林して売るときに、一公二民に分けたという。このような慣習による山名であろうか

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 三足一分山の山頂から眺める南側に、梵字川・小沢源流の鍋森~離森への平坦な尾根が続いています。遠くに石見堂岳~赤見堂岳の一部が見えます

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 三足一分山の南側へは、なだらかな尾根が続いています。南西側に兜岩~猿倉山~八久和山方面が見えます
 
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 三足一分山(みあしいちぶやま)から眺める、西側に八久和山~矢引峰です。遠くは摩耶山~湯ノ沢岳方面です。山頂で展望を楽しんだ後は往路を戻りますが、紅葉橋付近の通過が心配でしたが、雪も緩くなり難なくトラバースできました