日時:2008年6月14~15日
コース:6月14日:帝国ホテル前→八右衛門沢→K2→霞沢岳→徳本峠小屋(泊)
6月15日:徳本峠小屋→岩魚留小屋→二股→島々宿
(北アルプス)
帝国ホテル前でバスを降りて、八右衛門沢から登り始めます。徳本峠から霞沢への登山道が出来るまでは、八右衛門沢が霞沢岳への道だったのですが今は廃道です
左は六百沢です。右の八右衛門沢を行きます
最後の二段堰堤です。ここを乗り越します
堰堤を越えると長い雪渓歩きです
急斜面の雪渓をアイゼンを着けて登ります。帝国ホテルの赤い屋根が見え始めました
雪渓の上には大きな岩が有ります。側壁からの落石に気を使いながら登ります
雪渓の上には三本槍からの落石が堆積しています
インゼル(中の島)が見えて来ました
急斜面のルンゼの先にはK2の稜線が見えます
霞沢K2稜線への最後のハイマツの藪漕ぎです。足が宙に浮く藪漕ぎで疲れます
藪漕ぎが終わったK2付近から眺める西穂高~奥穂高~前穂高です。前年(2007)に登った六百山(前穂高の下に)も見えます
夏道へ合流しました。正面のピークはK1です
振り返り見る登って来た八右衛門沢です
K2から望む霞沢岳です。背景は乗鞍岳です
霞沢岳への道から眺める焼岳です
霞沢岳(2646m)頂上三角点です。遠景は乗鞍山です
霞沢岳から眺める西穂高~奥穂高~前穂高です。右手前はK2です
K2から望む、K1(右)から続く六百山(中央)への稜線です。左上は前穂高です
K2から望む、K1~JP~徳本峠方面です
振り返り見るK1です。K1からの下り道は急斜面で残雪期は危険です
スタジオジャンクションから眺める穂高です
徳本峠の歴史の有る小屋です
二日目の夜明け前の徳本峠から見た穂高です。W・ウェストンも歩いた島々宿へのクラシックルートは、2年前(2006)の水害以降通行止めだったのですが、仮復旧され通れるようになりました。天気も良いので島々宿へ予定通り下ります
水害(2006)で壊れた道は前年(2007.10)に仮復旧されていました
復旧されたばかりの岩魚留橋です。奥の建物は岩魚留小屋ですが営業していませんでした
水害(2006)以降通行止めだったので、注意して渡らないと踏み抜いてしまう橋です
コンクリート橋も壊れたままです
林道が抉り取られていますので車は入れません。長い林道を歩きます
W・ウェストンも歩いた徳本峠からの長~い歩きも島々宿でゴールです