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昔から伝わる、女性の身体性と暮らしの知恵を橋渡し、豊かな暮らし伝えるスペシャリストとして、活動中の竹田祐子です。
昔から伝わる、女性の身体性と暮らしの知恵を橋渡し、豊かな暮らし伝えるスペシャリストとして、活動中の竹田祐子です。
言葉・・「言霊」の話を、1月に聞いたこととつながりました。
2017年1月13日に、むすびの会の岡部賢二先生の講義受けました。
岡部先生は、マクロビオティック九州の代表の方だけど、先生の生き方の考え方、
身体の向き合い方など、多岐に飛んでいて、どこの話も聞くたびにとても学びが多い。
話も面白いから、深い話も楽しく学べます。
今回のテーマ「言霊とマクロビオティック〜日本国に込められた潜在パワ~」
これで、言葉についてとてもとても興味を持ちました。
言霊は、日本語のみにあるものであり、日本語の特徴や日本語の美しさの話で、
あらためて、日本語が話せることに誇りを持てた。
(1)表音+表意
日本語には、一音一音に意味を持っている。一文字で表現できる意味が多い。
例えば・・「チ」という文字は、血、地、知など、
持続する、連続する、つないでいくという意味がある。
(2)母性音+父性音
日本語には、母性音と父性音からなっている。
母性音とは・・包み込むようなマ行のような音
父性音とは・・競争心、カタカナで表現するもの、ラ行のような感じ。
日本語には少ない。
女性の名前は、ま行が使われることが多いとのこと、確かに、真や美など使われてる名前の友人多い。そして、マ行の名前の方は、母性性が発揮できる職業が多いそう。
(3)母音〜呼吸法〜
日本語は、話すだけで副交感神経が高まる言葉。吐く息の言葉が、日本語は多い。
吐く息→副交感神経が高まる→内臓強化になる→精神安定
吸う息→交感神経が高まる→筋肉強化
(4)右脳を使う
日本語は、右脳と左脳も同時に使う言語。
通常、言語は左脳だけのものらしいけど、日本語は両方を使っているそうで、
人と話しているうちにひらめいていく、会話の中で直感がうまれやすいとのこと。
(5)変換言語
コンピューター言語として、元々成り立っている優秀なのは日本語だけ。
漢字、かな、カタカナの置き換えや、言い回しが多い。だから魂が乗る→言霊
*早期英語教育は、言霊が消えてしまう。相手を思いやる日本語のみ言霊がある。
(6)アワ性〜女性性
日本語はアワ=泡 うずまき・・許容性、柔軟性、寛容性、包容力を持つ。
日本は無宗教ではなく、すべて同じであることが言葉の中に入っている。
宗教戦争がない国。共に生きていこうという考え。
(7)光の言語
日本語は、話しているだけでエネルギーが開く言葉。
光透性を持つ。最高の言葉「ありがとうございます」
この話を聞いて、美しい日本語を使いたいと思い、言葉というものにさらに興味がわいた。昔話は、伝えられてる言語。きちんとした言葉で遺伝子として伝えていきたい。
つくづく、日本語は、深い!
1月だったので、松と梅の絵柄の、お正月着物を着ていきました。
岡部先生とツーショット!
買った本はこちら
昔買ってたけど、誰かに貸して戻ってこなかった本。
ダイエット本ではないのです。何度読んでも素敵な本です。