初めての救急車 | 結葉のブログ

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結葉の心を素直に表現させて下さい♪

まだ心臓がバクバクしているのですが、

記録として、そしていつか、

こんな日もあったねと笑えるように更新。



長女がインフルエンザになり、

続いて夫も今日の午前中インフルエンザの診断。

昼前には次女も保育園から呼び出しあせる



次女は39度あるのにすごーく元気で、

保育園でも昼食を完食していたらしいのです。



担任の先生には

「(状況から見てインフルエンザだろうし)

こんなに元気だから、

出席停止の登園日数を守れば、

病院受診の判断はお任せします!

(本来であれば、病院に書いてもらう書類があるのですが)

今、医療も逼迫しているしあせる

もちろん、心配であれば受診してくださいね」

と言われ、



次女の元気な様子と、

昨日・今日と

長女と夫を連れて行った病院の状況を考えると

とりあえず、

今日は家で様子を見ようと決めました。



本当に元気だし、歌って踊るし、

よく食べるし、ご機嫌だし、

「2歳の体力恐ろし〜ゲラゲラ」なんて笑っていたのです。


すると、19時過ぎ、いつものように

「ぱっぱい〜🎵」なんて言いながら近づいてきたので授乳をしていたところ、



次女が動かない。

目が全く合わない。

声をかけても全然反応しない。



おかしい。

絶対おかしいよね?

こんなの初めて!!!

これ、救急車でいいよね?

と夫に次女を託し

(夫、39度超えふらふら)

救急に連絡。



状況を話し、

痙攣の有無を聞かれた時、

ちょうど痙攣が始まる。



次女を見ながら電話しながら

さらに自分の着替えもしながらで

頭と心が追いつかない。




痙攣もしていたし、

確か、手と足がだらーんとして動いたりもしていた。



「あと4分で到着します!」

がものすごく長く感じながらも、



電話越しにかけてくれる声に

励まされる。


救急車が到着し、経緯を聞かれる。



そして、受け入れの病院が

なかなか見つからない可能性もあると言われる。


うちから見えるところに総合病院があるのに・・・。

頭ではわかっているけど、

医療が逼迫しているというのを目の当たりにする。


「◯◯病院で出産し、早産だったこともあり、

今も定期的に診てもらっています!」と説明すると、

すぐに出産した病院に受け入れ要請を、してくれた。

そして、受け入れオッケーが出て、

救急車が出発。




実家の父がすぐに来てくれて

長女を見てくれることに。



私は次女と救急車に乗り込み、

夫はあとから車で追いかける。




救急車の中でも

次女は全く目が合わず、

呼びかけにも応えない。

普段、知らない人には警戒するのに

救急隊の人が近くにいても無反応。

見えていないみたい。



酸素濃度が低いからと酸素をつけられる。



このままどうなるのだろう。

死んでしまったらどうしよう。

もう二度と声が聞けなかったらどうしよう。

不安でいっぱい。



「今、見る限り、

体温や血圧、脈拍など安定していますよ!」

と言われ少だけしホッとする。



何が何だかわからないまま、

病院に近づいた時、


次女が初めて私の声に反応して、

私の方を見たぐすん

まだボーっとしているけれど、

さっきまでと明らかに反応が違う。



もう一度名前を呼ぶと、

またこちらを見るぐすん




「子どもの熱性痙攣で

このような状態になることは珍しくありません。

95%は何事もないことが多いですよ。

あと病院で診てもらってからですね!」

と言われ、

救急車を降りる。


救急車を降りたら姉が待っていた。

父が電話してくれていた。

姉は偶然にも今日、この病院で会議だったらしい。



次女、私が抱っこすると、

自分の力で体を支えた。

起きあがった。



救急のベッドに寝かされ、

脈?酸素?を測ろうと足の指に何かつけられると

「いやだ!痛い!」と拒否ぐすん(言葉が出たぐすん


そこからは、「ママ〜、ママ〜」と私に抱っこを求めてきたり、

「◯◯ちゃん(私の姉)行った?いなーい!」と、

少しずついつもの次女に戻りました笑い泣き




看護師さんに

「お母さん、怖かったでしょう。

このまま死んじゃったらどうしようってきっと不安だったよね。大丈夫よ!

冷静に対応できましたね!」

と言われ、

温かさに泣きそうになる。



先生からの説明でも、

「恐らく熱性痙攣でしょう。熱の上がりはじめによくおこるので、状況から考えても当てはまりますね。」と。




まずは一旦熱をさげましょう!と坐薬を入れて様子見。


インフルエンザの可能性大なので

インフルエンザの検査も。



そうこうしているうちに、

夫が到着。

めちゃくちゃきつそうあせる(39度超え)



検査の結果待ち時間がただただ長く、

結局、20時前から22時過ぎまで。

(でも、すぐに受け入れてくれたことが本当にありがたく、待ち時間なんて問題なしぐすん



その間、父と母が長女を寝かせてくれていました。



特に心配ないケースがほとんどのようですが、

「もしも、24時間以内にまた起るようであれば、

必ずまた救急車を呼んでください!」と言われているため、

今日は私は徹夜です。

このブログを書いています。

インフルエンザの夫は戦力外笑い泣き




「もしも」があった時のために!

と父と母は我が家で泊まってくれることになりました。



こんなインフルエンザ蔓延中の我が家に

若くはない両親あせる

とは思うものの、

「今はそんなことどうでもいい!」

「ここにいた方が自分達も安心!」

という父と母の言葉に甘えています。

(もちろん部屋は完全に分けて)




そうそう、そして、

てっきりインフルエンザがうつったと思っていた次女ですが、

まさかのインフルエンザは陰性の結果らしい汗

アデノウイルスっぽいですね〜

ま、普通の風邪ですね〜と医師。



え?次女発熱時点で、

長女と夫の隔離を解除しましたがあせるあせる

どうなる我が家・・・あせる




そして、夕方、ものすごく頭痛があり、

私もついにきた!なんて思っていたはずなのに

いつの間にかすっかり治って

今はどこも痛くない不思議ニヤニヤ爆笑



インフルエンザの高熱がきついのは分かるけれど、

夫よ、よくもまぁ、こんなに熟睡できるよねドクロ

この状況!

と寝ている夫に若干殺意を覚えますニヤドキドキ

(いつもはこういう子どもの体調不良時、

一緒に起きる人なのでインフルのせいってことにしておきましょう真顔





もう一度、元気な声が聞けてよかった。

笑顔が見られてよかった。

生きていてくれて、本当によかった。



子どもが何事もなく大きくなることって当たり前じゃないんだな。 



何もなく過ごせている日々って

本当に奇跡なんだなと

改めて感じた私です。




どうか24時間、

問題なく過ごせますようにクローバー