こんばんは結葉です
今日はバイトが休み今週は奇跡です
週3しかバイトがないスペシャルウィーク
はい、今日は先週からずっと書きたかったことを書きますね
先週、あるNPO団体の女性の話を聞く機会に恵まれました。
講演の内容は簡単に言いますと、「性教育」や「DV」「セクハラ」など。
その中で私がとても考えさせられた話を。
今年2月、沖縄で中学3年生の少女が米兵に暴行される
という事件があったのをご存知ですか?
その事件の直後など、色んなところで少女に対する冷たい言葉を目にしました。
「本当の被害者は米兵だ!」という声もあったんですよね。
あの事件に対して私は・・・、
米兵は絶対に悪い!
でも正直、少女の行動に対しても疑問だったんです。
しかし今回の講演の中で言われたこと。
「被害者は絶対に悪くありません絶対ですよ
良識のある大人なら、あんな風に声をかけません!暴行なんかしません!」
と何度も繰り返していました。
そっか・・・!そうだよね・・・!!!
「被害者にも非があったのでは?」
そんな風に思うことって・・・
加害者の罪を許してしまうことに繋がるですよね。
そして私自身のことになりますが、この講演を聞いて凄く救われた気がしました。
以前ここに、私の少し怖かった体験を書きました。
私は「自分は悪くない!」ずっとそう思っています。
ですが、相手が障がいをもっていた人だっただけに、
その人のことを「怖い」とか「気持ち悪い」などと思ってしまうのは、
やはりいけないことなのでは?
そんな気持ちは消えないままだったんです。
でも、今回の講演のおかげで、
それは違う!私が抱く感情は当然のもの!
「もう大丈夫!」
そんな風に思えました!
同時に、「障がい者だったから・・・」
そんな風に思い過ぎてる私の方が、
障がいを持っている人達に失礼ですよね
講演の中で紹介された、パープルリボンとレッドリボン
そして今日初めて知りましたが、もっとたくさんの色のリボンがあり、
運動があるんですね
何だかもっと色んなこと、知りたくなりました
世界規模で考えると難しいことばかり。
だから私は、身近なことから始めたいな。
う~ん・・何をしようかな?
講演会の中で配られたパンフレットに「子どもでも出来る護身術」という文字を発見
そのワークショップ参加してみようかな~
なんてちょっと真剣に考えています。
そして私が味わった怖い体験。
いつの日かそれが 誰かの力になれるような私のパワーになるといいな