昨日、東京六大学野球が
テレビ中継されていたので
少し観ていたのですが
慶應義塾大学の4番が
野球ファンなら誰もが知る
清原和博さんのご長男でした。




清原正吾選手は
小学生時代は野球をしていましたが
中学校ではバレー部
高校ではアメフト部だったそうです。




ここからは私の憶測なのですが
たぶん清原選手は
野球を続けたかったけれど
お父さんである清原和博さんが
事件を起こしたせいで
野球を諦めたのではないかと。




有名すぎる父親のせいで
子供が夢を諦めるというのは
とても辛く可哀想なことです。




野球をやっていれば
『事件を起こした元プロ野球選手の息子』
と言われてしまうし…




子供のために親が我慢するのは
仕方ないことですが
逆は切なすぎます。




大学入学を機に
また野球を始めた清原選手。




やっぱり野球を
あきらめきれなかったのでしょう。




6年間のブランクがあって
相当大変だったと思います。




慶應義塾大学の野球部は
きっと高校の強豪校から
良い選手が集まると思います。




その中でブランクがあった
清原選手がレギュラーになるのは
並外れた努力をしたからだと思います。




元有名プロ野球選手の息子
しかも事件を起こしてしまった…
まわりの目もあるし
精神的にも辛いことが
多かっただろうと思います。




それでも必死にくらいつき
レギュラーを勝ち取った
清原選手は尊敬に値します。




試合中、清原和博さんが
テレビ中継のカメラに映っていました。




どんな思いでご長男を
見ていたのでしょうか。




清原和博さんは罪を償い
更生の道を歩まれていますので
温かい目で見たいですね。