フリーアナウンサーの
丸岡いずみさんご夫妻に
代理母出産で第一子が誕生したと
ニュースで言っていましたね。




日本では原則認められていない
代理母出産には
いろんな意見があるでしょうが
私は素直に祝福したいです。




丸岡さんがご結婚した時
41歳だそうです。




ほどなく妊娠しましたが
残念ながら流産してしまったと…




その後不妊治療で妊娠しましたが
また流産してしまったそう(T_T)




二度の流産を経て
きっと年齢のことも考え
代理母出産を決断したと思います。




『私たちはどうしても
自分たちのDNAを受け継いだ
子供が欲しかったんです』と
コメントされたそうです。




流産の悲しみ・苦しみは
経験された方にしかわかりません。




同じ女性として
気持ちは痛いほどわかると
勝手に思っている私でさえ
流産の経験がないので
本当の意味で
丸岡さんの悲しみはわかりません。




でもお気持ちを察することはできます。




妊娠がわかった時は
本当に本当に嬉しかったし
愛しいわが子に会える日が
どれだけ待ち遠しかったことか。




それがわずか数週間で
どん底に突き落とされる…




どんなにお辛いことでしょう。




しかもそれが二度です。




心が折れたはずです。




悲しみを乗り越え
赤ちゃんに会えたこと
心から祝福したいです。




10ヶ月お腹で育み
陣痛に耐えて出産しても
虐待してしまう人もいれば




例えば血の繋がりのない
養子を愛情たっぷりに
育てる方もいらっしゃいます。




代理母出産でも
わが子を想う気持ちは深いと思います。




いろんな家族の形があります。




どうしても子供が欲しかった
ご夫婦を責める権利は
誰にもないと思います。




お二人は相当の覚悟で
決断されたと思いますし
険しい道であったとしても
代理母出産を選んだ責任は
ご自分たちで取るわけですから。




悲しみ・苦しみが多かった分
これからは赤ちゃんと三人で
笑顔がいっぱいの日々になりますように。