その日は
CT結果を聞く日でした
寿命の話をされる前に
結果内容でした
診察室に入ると
いつもの主治医の他に
女性の医師も
先生の隣にいました
なんでかな?と
ちょっと思いました
血液検査の結果は
いつも通りで
そんなに悪いところは
なし。
CT結果は
新しく出来ている
背骨の腫瘍が
少し大きくなっていて
気になる事。
PET CTで大丈夫かなと
思っていた
肺がやっぱり怪しいらしい。
なので今飲んでいる
カボメティクスから
変薬をしてみないかと
言われました。
今のカボメティクスは
とても効果を
発揮してくれていたので
何で変える必要が
あるのか?聞くと
癌細胞も
身体の中で変異しながら
居座ろうとするらしく
その為には
薬を変えながら
攻撃していかないと
ならないとのこと。
試してみましょうと
言われました
来月から
インライタという薬に
変薬になります
あと細胞を調べてもらい
私に合う薬を
見つけてもらわないか?と
言われました。
でも調べてもらったとしても
合う薬が見つかる可能性は
10%程度とのこと。
少ないパーセンテージでは
ありますが
もちろんやるつもりです。
癌の転移
変薬の事
細胞を調べてもらう事
これらの話を聞いてから
寿命の話を
先生からされました。
先生的には
薬が効いている事や
身体が頑張っているから
ここまで来れている事を
励ましたくて
寿命の事を
話したのだと思います。
覚悟をして欲しいという事も
あるのかな…