南イタリア、カンパーニャ州のワイン、タウラジを紹介します
ラウラジは地域名で、使用するぶどうの品種は主にアリアニコ。古い本を見ると、南イタリアで唯一のDOCGと書かれているかも知れません
長熟で力強い赤ワインです

マストロ・タウラジ

TAURASI RADICI 1999
<タウラジ ラディーチ>
Mastroberardino
イタリア/カンパーニャ
輸入者 サントリー(株)


4/12の記事と同じ、マストロ・ベラルディーノ社のタウラジです
これも細長いボトルですが、グレコがなで肩なのに比べ、怒り肩ですね
濃いルビー色。エッジはガーネット系です
独特の香りを持ち、酸、タンニンとも強い。一口いただいた後、デカンタージュしてから飲みました
ワインのお供は、ブルーチーズです
なかなか合っていると思います(あくまで私的にね!)