今日は私が英会話を習う日
それなりに学校でもたくさん話した帰り、地下鉄の券売機売り場に行きました。
札幌にはSAPICAというカードがあって、それで地下鉄とバスと市電にワンタッチで乗れるんです。
そのチャージにわざわざ地下鉄の券売機の所に行きました。
そこにいたご夫婦のような感じの人が券売機の前でなにやらやっていました。
それが明らかに外国人だと分かれば声を掛けたんですが、英語が分かるかどうかも分からないのでそっとしていましたら、ご主人のような方が私を券売機の傍に誘導するようにしたんです。
そうしたら、奥さんの方が離れた所にいた子供さんを指さして、チャイルド!と言いました。
どうも子供料金をどうやって払えばいいのか分からなかったようでしたので、”こども”と平仮名でしか書いてないボタンを教ました。
どこまで行くんですか?と英語で言ってみたら、すすきのまででしたが、N08とご主人が答えました。
Thank youの後にありがとうと日本語で言われました。
たまたま傍にいたので、ちょっとだけお役に立てました
英会話を習っていると、こういう場面でも全くなんの緊張もなく人のお役に立てることがあります。
以前もよくこういう場面やいろんな所で、声を掛けさせて貰うことがありましたが、最近はどういう訳か、こんなおばさんでも向こうから声を掛けてくることが多くなりました。
役に立ちそうな顔になったのかしら?
それはそれで嬉しい!です。一日一善が出来れば、自分がハッピーな気分になりますものね
私が自分の生徒さん達に望むのは、こうした時に自信を持って日本に来た外国人と会話して、何か助けてあげる事が出来るようにまでなって貰いたい!という事なのです。
海外へ行かなくてもそれが英会話を勉強する目的になれば、それはそれできっと必ずお助けするチャンスはやって来ます
自分の出来る事は、必ず他人のお役に立つ時が来るようになっているのだと私は思っています。
逆に、出来ない事は来ないものです。
私の生徒さんは、心優しい人が多いので、外国人に道案内が出来るようになりたい!その時に緊張したりパニックになったりせずに話したい!と思っています。
私もみんなに早くそうなって貰いたいと思っています
観光客も多い札幌ですから、そんな人が増えると来られた方も札幌にもっと好印象を持って頂けるんじゃないでしょうかね(=⌒▽⌒=)