母は無事退院しました
車から夫と両脇を支えると家まで歩いて行くことも出来まして、昨日頼んでおいた歩行器も届き、これでひとまず安心！ほっとしました(*^▽^*)
一昨日母の主治医からの説明をいっぱい聞いて、手術はしないときちんと伝えていたのに、また昨日も退院許可を頂くための話の時も同じ話を繰り返されました
同席を求められた母は、きっぱり拒否してベッドから出ませんでした！！！
今朝は別の先生が母の舌を見に来たとか・・・
手術がだめなら今度は入れ歯を作らないか？とのお話しがあったとか・・・(｀×´)
母は全てを拒否しました。もう部分入れ歯も要らない！と拒否しました
でも、看護婦さん達は本当に親切で、こまめに面倒を看てくれまして有難いな～と思いましたし、患者側の気持ちもよく考えて下さっていまして、私にも密かに私の知らないことなども教えて下さって、母の退院のために背中を押してくれました
全体的には検査もさっさとやってくれましたし、何度も母の病状については目をかけてくれましたので満足はしています。
ただ、母の年齢をもう少し考慮して考えて下さることも必要なのではないか？とも思いました。なにせ、もうすぐ８６歳ですから。
母と私の決断を他の方々にも聞いて貰いましたが、どの人も口を揃えて”手術はしない方がいい！”と言ってくれました。
その中には私の主治医もいます
８５歳で３９キロで腎臓が悪い母に、全身麻酔で６時間の手術は正直、過酷すぎます！
医師は最悪の状況を提示するのが当然の事とは言え、リスクを伝えながらもしなかった場合の最悪の状況を聞くのは本当に疲れるものです。
母は何度もそれを聞かされていました
それでも自分の意志を貫きとおした母は、マジ強い人だと思います
家に帰って、母は生き返ったようだと言ってますヾ(＠°▽°＠)ﾉ
お昼ごはんは、少し柔らかく炊いたご飯でしゃけのおにぎりと豆腐の味噌汁とモモのゼリーだけでしたけど、全部キレイに食べました
”ああ、美味しかった～！”と
横になるのはもう飽き飽きした！と言って、椅子に座って本を読んでいます。
夕べは帰るのが嬉しくて眠れなかった！と言ってましたけど、横になる事はないようです。きっと今晩はよ～く眠れるでしょう
それが幸せっていうものですね～(≡^∇^≡)