言葉ってほんとに怖いものです
ほんの一言で、その人をどんな状況にもしてしまいます。
言葉の重みを知っている人は、自分の言葉が他人にどんな影響を与えるかをよく考えます。
私も失敗します、勿論
でも、最近は結構気をつけるようにしています。
何故なら、私が親切心で言ったとしてもそれが余計なお世話になったり、傷つけるまではいかなくても嫌な思いをさせないとは限らないからです。
ですから、なるべく気を付けています。
特に、私の回りにいる人たちは私より若い人が多いので、私の一言が全てだと思ったり、上から目線になるのをなるべく避けるためです。
それでも、私の知らない所で誰かが不快な思いをしているかもしれません
細心の注意をしていても、そういう事は起こります。
人は器の大きい人になればなるほど、言葉は謙虚になります。
真理を知れば知るほど、謙虚になります。
そういう人は、会えばすぐ分かります。
その人から出ている何かが違います。オーラが違います。
ですから、そういう人の言葉は物凄く素晴らしい事をシンプルにさりげなく、しかも温かさを感じるような表現であったりします。
決して、他人を切るような言い方はしないのです。
私は、言い方が優しくない!と言われたこともあります。それが、私らしい!と言ってくれる人もいます。
でも、自分の発した言葉は自分に返るものですから、優しくなるように気を付けています。
もし、そのままで言ったとしたら、大勢の人が”やられた~!””切られた~!”と思うかもしれません。
他人に言われて初めて自分の言葉の鋭さに気付くこともありますが、それも自分にとっては必要なことですね。
どちらにしろ、言葉ひとつで、他人は色々な事を感じるものですから、気を付けなければいけないですね!
私は私だからいいのよ!という人は、回りに誰も居なくなるかもしれません。