真ん中の息子から電話があり、23日大丈夫かい?と。


23日?なんだったっけ?


ああ!!!支笏湖の「水の詩」に家族で行くんだった~!


息子たちがお金を出し合って、私たち夫婦を招待してくれていた。


遅くなった還暦祝いだ。


毎日があっという間に過ぎて行く。介護が始まってからは、特に速くて今日が何日かも忘れる時がある。


母を置いては行かれない。


「お父さんだけ、連れて行って。」とは言ったけど・・・


すっかり、忘れていた。


年老いた親がいると、いつ何時何が起こるか分からないものだ。


4月7日は父の7回忌。


それまでに母を何とかしなければ・・・。そのことに意識が向いている。


介護認定を急いでもらっている。


認定が出なければ、手すりが付かないし、リハビリなどのサービスも受けられない。


訪問して母と直接話した介護センターの人は、「もう少し早く来れば良かったですね~。大変だったでしょう!」と言ってくれたが、早く手続きをすれば介護度も上がった?という事なのか。


ご飯を食べること以外は、ずっとベッドの中で過ごしている母。


戸口から戸口までのリハビリか、訪問リハビリ、一日でも早く受けてもらいたいものだ。