昨日、救急車を呼び、母を病院へ連れて行きました。


先週火曜日の夜自宅で転倒しましたが、徐々に身体を動かすのが大変になり、母を説得。ようやく病院へ。


幸いなことに尾骨のひびだけでした。


家では歩くことすらままならない状況になっていましたが、病院で飲まされた痛み止めが効いてタクシーで帰ることが出来てほんとに良かったです。


今週は私の予定をすべてキャンセルして、母の介護にあたります。


今はほとんど寝た切りです。食事も寝たまま、おむつをしています。


本当の介護です。


でも、先のある介護ですから、気持ちは落ち込んではいません。


今は病院内ではインフルエンザとノロウイルス患者がいます。そんな中に入れておくことはとっても危険です。命に関わる病気ならば仕方がありませんが、ひびで入院させるのは危険のような気がしました。


母にとっては家にいるのが一番いいに決まっていますし。


夜、おむつで過ごしてくれるので助かります。起きなくてもいいですし、一人で頑張ってトイレに行かれるのも怖いのです。また転んだら、今度は本当に病院行きです。


まだ、2,3日ですが、確かに疲れます。病院の看護師さんや介護士さんの大変さが分かります。身体で分かります。


ところで、


昨日、救急車の中に運ばれてから、病院が決まるまでなんと30分もかかりました。


どこも受け入れてくれないのです!高齢であること、怪我の症状などが考えられますが、手の掛かりそうな老人は敬遠されるのだ!!!とはっきり分かりましたね!ひどいものです。


一刻を争うような事態だったとしたらどうなのかは分かりませんが、とにかく、もう少しで「すみませんが、家に運んでください!もう、結構です!」と言いそうになりました。


最終的に受け入れてくれたのは”勤医協”でした。タクシーで片道2500円掛かるほど遠い病院でした。それでも、ノンストップ救急車なら15分で行きました。”勤医協”様様です。先生もスタッフも皆さん親切で、ほんとうに有難かったですよラブラブ


それに、勤医協は病院の治療代も何だか安かったですね!初診でレントゲンを何枚も撮って1440円でした!インフルエンザなどの予防注射も他より安いとか!?


患者さんにとっては有難いですが、病院によって治療費が違うのは何故かしら???と、何となく裏の胡散臭さを感じてしまいますね。


とにかく、今週は母に全力投球!


自分も母も大満足!という位、やってみます。


私は知っているんです。そうしないと本当の先へは行けないことをニコニコ