戦時中

出征される兵士は

妻や恋人の陰毛を、お守りとして持っていったとか

いかないとか

(女性の聖性崇拝や、女性にはタマがないから、弾(タマ)に当たらない為のゲンかつぎ…等諸説あるもよう)


「So、give me your 陰毛!」

と、小さなハサミを持って来られたパパ様ハサミ

ワタシの陰毛が

お守りになる日が来ようとは…滝汗

世も末です


時は2024年

あなたは戦地に赴かないし、

ワタシには何のご利益もない

と、ダメ元で四の五の申し上げましたが、

案の定、全く聞き入れては頂けず、

されるがままに10本ちょん切られましたとさ笑い泣き


ガラスの小瓶に10本陰毛を入れて、

たいそうご満悦なご様子のパパ様に

何やらワタシも幸せな気分になりましたキューン

「次は、血のついた生理用ナプキンをくれたまへ」

などとおっしゃっておりましたが、

そこはハッキリ

NO!!と言える日本人を押し通しました真顔

ん〜ピンクハート

へ・ん・た・い


お礼に何か欲しいものはないかと問われたのですが、

どんくさいワタシはパッと思い浮かばず…


帰り道すがら日比谷花壇さんにて

両手で抱える程の

黄色のラナンキュラスの花束を買ってくださり

萌え死キューン

帰宅後、花言葉を調べたら…

「優しい心遣い」

再び萌え死、なんならキュン死キューンキューン

毎日花瓶の水を替えて、切り戻していますが、

この暖かさで、あっという間に花開いております

もう少しだけ

花持ちしますように…

絹のような透けるほど薄い花びらに、

優しいパパ様のお気持ちと春を感じる四月哉桜