気仙沼派遣９日目

忙中閑有り
滞在期間中、前半の一週間が終了

これまで帯同していたグループは
月曜日に到着した新たなグループと
入れ替わりで東京に帰って行きました。

次の一週間は、我々が核となり
事務を次へと引き継ぎ、こんな形で
派遣は続いて行きます。

台風が近づき暫くは雨模様の予報なので、食事の後に急遽花火大会

今年、最初で最後の花火かなw







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気仙沼派遣６日目

土曜日は近隣市町村の視察に
行ってきました。

午前中は南三陸町
一見穏やかに見える海岸ですが防波堤は全てなくなり
大きな土嚢で仮のものが出来上がっています

最後まで避難放送を続け自らも
津波の犠牲となられた女性職員が
いた防災本部跡

午後は陸前高田市
一本だけ残った松ノ木　BSフジが取材に来ていました

地盤沈下のため水没した野球場

避難せず職場で命を落とした方も
大勢いる陸前高田市役所
家族をなくされたご一家が
献花にいらしていました。

本来なら線路が続く風景に暫くは
言葉も無くしてしまいました。

瓦礫撤去は進んではいますが
今後廃棄まで三年くらいはかかる
ようです。また瓦礫の山自体が
自然発火して火災が発生しており
復興の青写真も描けない状況が
いつまで続くのか心配です。






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ＰＰNight

イーモバイル＆ミニＰＣな
セッティングなため
ライブ会場などにも抱えていくことも多いのですが
今回の気仙沼派遣にも持参しているのですが、宿舎は圏外or2
日中仕事場で見る訳にも行かず
当直の日に４時起きしてやっと視聴
う～ん、バスローブポンチョ
気に入ってくれたのは嬉しいな
会長は犬好きにはたまらんなw
次回は帰京後でも見られるけど
気になる×気になる



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気仙沼派遣4日目

当直明けで、そのまま夕方まで
避難所施設に従事
１時過ぎに初めて地震を感じ
ましたが、震源地は遠いようで
近くが震源地の場合、まず最初に
地鳴りがしてから揺れ出すそうです。
避難所施設にいる子どもたちは
多少なりともＰＴＳＤの傾向が
あるようで、自宅で寝るのを
怖がったり、毎日のように
「明日、地震がくるよ」とか
「津波がまたくる」などと
言ってる子がとても多いそうです。
私の詰めている施設とは別の
学校体育館には、セラピーの
看護士ボランティアがいたり
茶話会を開いて話すことで
悩みを共有し解決することが
行われています。
震災からまもなく半年
復興の道はまた長いようです。




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気仙沼派遣３日目

昨日は宿舎に戻り同行の皆さんと
打ち合わせやらなにやらで就寝
だが、しかし
四時半起きでランニングに行く方々もいて、自分も五時半前には
ふらりと散歩がてらコンビニまで
行ってみました。
宿舎は海岸沿いで海面からは
10m以上の高さはあるのですが
少し低い位置の母屋一階は浸水し
最近改修が終わったとのこと。
コンビニは下ったところにあるので
被災後建てられものかもしれません。ローソンなのが個人的に助かりますw
避難所施設到着後、昼の配食を
済ませ待機していたところ
居合わせた消防の方が資料映像を
確認しており一緒に見させていただくことになりました。
映像は地震発生の約一分後からあり
その後津波が押し寄せる様子や
火災発生の状況、深夜の消火活動と凄まじいものでした。
特に一夜明けた市街地の打ち上げられた残骸の山には映像だけで打ちひしがれてしまう思いでした。
あれから今までの復旧に携わった方々の努力に最敬礼




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