芸人をリタイアした、無職でヒマ人の旅日記

芸人をリタイアした、無職でヒマ人の旅日記

寿司職人、介護士、AVスカウト、芸人、パチプロ
というアウトローな人生を送り 現在30歳。
美味しいフグを食べたい という理由で山口県は下関に125ccのハナクソバイクで一人旅。
湯水のように金を使いながらひたすら飯を食う道中を綴る…。

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上京して早12年、現在俺は30歳だ。
ガキの頃に想像していた30歳はかなりの大人、というかもうオッサンだろう。

だが実際自分が30歳になってみると、たしかに大人だし、たしかにオッサンなんだけど、なんか違う…。

そう、それは恐らく無職だからだ。

俺の略歴を軽く話そう。

大学在学中に寿司屋でバイトを始め、四年間働く。

卒業後、かの有名なお笑い養成所に入り 芸人を志す。

養成所卒業と同時に寿司の握りを完璧にマスターするも 芸人として大成したいが為に 寿司屋を辞める。

そして新しく介護士をしながら芸人を続けるが、まるで芽が出ず。

逆に介護士としての才能が開花し、新人の中で全事業所総合一位という快挙を成し遂げる。

芸人に集中する為に介護士を三年で辞める。

パチプロをしてる友人にパチンコを教わり、あっという間にプロ級の腕になる。

そして新しくパチプロをしながら芸人を続けるが、まるで芽が出ず。

逆にパチプロとしての才能が開花し、一年で+400諭吉という快挙を成し遂げる。

6年続けた芸人を夢半ばで諦め、ただのパチプロとして不毛な日々を過ごし現在に至る。

そんな俺が、ただなんとなく 行ったことがない山口県に、フグを食べに行くまでの道中を今日から綴ろうと思う。