映画大好き、オレンジ時計です!
今回紹介するのは、2012年公開の『アヴェンジャーズ』。
マーベルシネマティックユニバースシリーズ作品の中では、第6作品目であり、そのフェイズ1のクライマックスを飾る作品でもある。
全世界の興行成績は15億ドルを超える大ヒットとなった。SFアクション映画ながら男性層のみならず女性層からの支持が多かったのも要因だ。
評論家からも好意的な意見も多く、日本でも新しいファン層を広げた作品でもある。
キャストの仲での評価は、ハルク役のマーク・ラファロの演技はダウニーと並んで、高く評価されている。
監督:ジョス・ウェドン
原作:スタン・リー、ジャック・カービー
制作会社:マーベル・スタジオ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、トム・ヒルドトン、サミュエル・L・ジャクソン他
あらすじ
神々の国アスガルドから追放されたロキは、宇宙人種族「チタウリ」と遭遇し、そのリーダーである「ジ・アザー」と地球に侵攻することで手を組む。
その頃、地球では国際平和維持機構(S.H.I.E.L.D)の長官:ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が緊急事態に陥っている研究施設を訪れていた。
そこでは、無限のエネルギーの可能性を秘めた謎の物体〈四次元キューブ〉が暴走していた。
そこにワームホールが開き、ロキが突然現れる。ロキは手にしたセプターで研究を指示していたセルヴィグ博士やクリント・バートン(ホークアイ:ジェレミー・レナー)の心を操り、〈四次元キューブ〉を奪うと姿を消してしまう。
世界の滅亡の危機を前にして、フューリーはヒーローたちの最強チーム「アヴェンジャーズ」を結成することを決意した。
集められたメンバーは、トニー・スターク(アイアンマン:ロバート・ダウニー・Jr)、スティーブ・ロジャース(キャプテンアメリカ:クリス・エヴァンス)、ブルース・バナー(ハルク:マーク・ラファロ)、ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)。
程なくしてドイツ:シュトゥットガルトに現れたロキは、駆け付けたスティーブ、ナターシャ、トニーと対峙するもあっけなく降参する。
そのすきにバートンは、〈四次元キューブ〉の安定化に必要な“イリジウム”を盗み出していた。
アスガルドからやってきたロキの義兄:ソー(クリス・ヘムズワース)はロキにアスガルドに戻るよう説得するが、ロキは拒否した。
ソーとロキは一時的にトニーとスティーブに従い、S.H.I.E.L.Dの空飛ぶ空母ヘリキャリアの中にある独房にロキを収監した。
S.H.I.E.L.Dがキューブの強大なエネルギーを元に、地球外生命体からの攻撃への抑止力として利用していることを知ったアヴェンジャーズメンバーは激論となり、仲間割れを起こす。
その間、ロキたちに操られたバートンと傭兵たちはヘリキャリアを急襲し、エンジンを破壊して航行不能に陥らせようとしていた。
トニーとスティーブは協力して停止したエンジンを再起動させようとする。
バナー博士は、爆発のショックで我を忘れて凶暴なハルクに変貌しナターシャを襲うが、ソーが間一髪でそれを食い止める。
更にナターシャは激しい格闘戦の末、バートンを倒して正気を取り戻させる。
独房から逃げ出したロキは駆け付けたコールソン(クラーク・グレッグ)を刺殺しヘリキャリアより脱出する。
S.H.I.E.L.Dはコールソンを失うが、その死をきっかけに再びアヴェンジャーズは結束を固くするのであった。
いかがでしょうか。
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皆さんに是非ご覧になって欲しい作品です。
ではまた、次の映画の紹介まで、お楽しみに。