慌ただしく夜まで仕事でしたが、途中、お知らせが…
中体連の県大会が中止になったとのこと
まあ仕方ないですね。
ていうか中止に対する免疫ができてきたかも。。
ただせっかくなので、どこかでこれまでの努力を発揮できる場は作ってもらいたいし、作っていきたいなと思います
さて、先日は中学生などアスリート向けのW-upに有効なダイナミック(動的)ストレッチを紹介しましたが、今回は静的なストレッチを取り上げてみます
ストレッチと言うとこのイメージ↑が強いかと思います
このスタティックストレッチは、筋肉をゆっくりと伸ばし、柔らかくして可動域を広げるやり方で、以前までは運動・スポーツ実施前に行うことで、怪我の予防ができ、パフォーマンスを発揮できると言われていたのですが、近年では逆に怪我やパフォーマンスを下げるという報告もあっています。。
確かにW-upでは、その後の主となる動きやパフォーマンスのために効率良く身体が動くことを考えるとダイナミック(動的)ストレッチが効果的かと思います。
実際、うちのクラブも中学生のW-upはダイナミックストレッチで良い感じに準備運動ができています。
ただストレッチ自体には様々な効果があって、
・柔軟性の改善
・筋肉の緊張緩和
・血流改善
・神経機構の向上
・筋萎縮の抑制 など
上手く行えば、怪我の予防やパフォーマンス改善に期待できます!
これらの専門的な内容はWikipediaさんを参考にしています
また、他にもリラックス効果や気持ち(メンタル)の面での効果もあるようで、練習・試合前のやる気スイッチONや少しの心身リラックスにはスタティックも有効かなと感じています。
要は使い分けということになりますが、くれぐれも情報に惑わされずに見極め、最善最適なトレーニングを進めていきたいです