春分図(=春分の星の配置)を読むことで、

その年の社会の雰囲気、
ひいては自分自身にも影響する運気として

知ることが出来ます。

そして、その流れがありつつもまた別途、

夏至図(=夏至の星の配置)で

秋分までの3ヶ月が分かる、と言われています。


今年の夏至=太陽が蟹座入り、は
6/21のお昼12時半くらい。

以下、特徴的な部分を

ピックアップしてみますね!

 

 

春分図に続きアセンダント天秤座

今年は春分図に続いて

夏至図でも(冬至図でも)アセンダントは天秤座。
 

気持ちは社交的で調和的。

人と交流したいという意識を感じます。
 

そしてこのアセンダントは

グランドトラインの一角でもあります。

風のグランドトライン。

情報や客観性、比較できる視点。

ただ、

アセンダントと同じように

気持ちや無意識を表す月は

蠍座。
 

こちらは少々閉じている感じがしますので、
社交的に空気も読んで交流をするけれど、

深く心を許すのは

一部に対してとなるかもしれません。

この月はなかなか興味深く、

グランドクロスとグランドトラインの一角を担っています。
(後述しますね)

 

 

 

主要な星である太陽は9ハウス

夏至図なので

太陽が蟹座なことは毎年変わらないけれど、

ハウスは変わります。
 

今回は9ハウス。
向上心、海外、哲学、など、

目線が上だったり遠くへ向けられてるイメージです。
学びたい、自己成長したい、海外いきたい…
 

この太陽は11ハウスから来ているので、

未来や友人のために、という部分もあるかも。

 

 

 

グランドトラインとグランドクロス

今回の夏至図の興味深いところは、
グランドトラインとグランドクロス

両方が出来がっている所。
 

しかも、

グランドトラインはアセンダント、

グランドクロスは月が絡みます。


さらにオーブを広くとって

太陽と月がトラインと考えると、
太陽と月を絡めたグランドトラインも。
 

風のグランドトラインによる軽やかさ

水のグランドトラインによる共感性

固定宮のグランドクロスによるもどかしさ…

ここ!という、ピンポイントで

とても目立つ一点というものが無く、

多面体さが強いと感じます。

 

そのときの状況や切り口によって

いろんな側面が見えてくる時期かと思います。

 

 

ただ、気持ちとして感じるのは、

政策的な国からの強い働きかけと

ある程度制御される娯楽、

それらに対応せざるを得ないストレス…

といった部分があるかもしれません。

 

そのある程度ある縛りの中でも

楽しむことは楽しむ、

気楽に好奇心に従ってみる、

そんなことが心を緩やかにしてくれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

西洋占星術&タロット占星術師@大阪

麻生由佳(ゆか/ほしゆか)

 

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