私は1年間ほど不妊治療をしていました
色々と情報を得たり体質改善にとりくみました。結果、授かることができました。
検査も同時に行っていたり、方法も変えていたのでどれに効果があったのか、単にタイミングがあっただけかわからないけど、悩んでる人の誰か1人でも、良いキッカケになれば良いなと思うので、日記に残します
私について
タバコ、お酒はのまない。
頑張りすぎる性格。
多嚢胞性卵巣症候群。
生理不順は無し。
妊活を始める前
結婚や転職、引越し、プライベートな事など色々なことが重なり、ストレスで自律神経失調症になり、体重も痩せBMI17(痩せすぎ)くらいになっていました
長年、炭水化物を減らす低糖質ダイエットもしていましたが、こんなに痩せたのは初めて。
リバウンドもなくしばらく痩せた体重をキープしていました。
その間に、妊活を始め、半年くらい中々できず、婦人科を受診しました。
婦人科受診
★性病の検査、血液検査、通水検査
卵管の詰まりを生理食塩水の流れで確認する通水検査も行いました。
問題がないのを確認し、次のステップへ。
★内診し排卵日を予測してもらう
指定された日にタイミングを何回か持ちました。それでも妊娠にはならず、次のステップへ。
★排卵誘発剤
3ヶ月程試しても、
多嚢胞性卵巣症候群が要因になり、複数の卵子が排卵。
沢山できてしまい、多胎妊娠の恐れがあるので避妊指示
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この時点で一年近く経っていました。
その時色々調べた結果、
多嚢胞性卵巣症候群の原因(排卵障害の原因)に
糖質制限、自律神経失調症
があるんじゃないかと考えるように
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糖質制限をしていると?
糖質を抑える期間が長くなり
少し糖質をとっただけでも急激に血糖値が上がってしまう現象が起きます
痩せているのに、血液検査の血糖値の数値、グリコアルブミンが高くなってる人がこれに当てはまります。
(献血でこの数値は調べることが出来ます。)
急激に上がった血糖値を抑えるために、膵臓からインスリンを出すのですが、
やがて膵臓は疲弊、インスリンの効きが悪くなる状態、インスリン抵抗性を招きます。
(タバコ、朝食や夕食抜きの習慣、逆に糖の取りすぎでも、インスリン抵抗性を招くそう。)
そのインスリン抵抗性は、多嚢胞性卵巣症候群の発症にかかわってるらしい。
参照ページ↓
自律神経失調症になると?
自律神経失調症の要因
要因は沢山あり、調べた結果で私が当てはまるなぁと思ったのは、
・残業が多い仕事
・スマホやPCなどで常に目を酷使
・長時間のパソコン仕事
・昼休憩してずっと仕事
・お風呂に浸かるのは嫌いでシャワーのみ
・引越しや昇進、結婚、転職で環境が変わり、ストレスやプレッシャー
・生活リズムが変わった
・神経質な性格で完璧主義(イライラしやすい)
・人に自分の正義を押し付ける性格(イライラしやすい)
交感神経が優位の状況が長く続くと
お仕事モードの交感神経の優位が続くと、リラックスモードの副交感神経に身体が切り替えることができなくなり、夜眠れなくなったり、体調不良を起こす。
ホルモンバランスに影響する
自律神経が乱れると、生理痛・生理不順・無月経・無排卵・不妊症などになりやすくなります。
参照ページ↓
私の場合は、
・夜中に水を飲もうがアメをなめようがひたすらに喉が乾く
・焦燥感で息苦しい
・何もないのに鳥肌がたつ
・頻尿、トイレが近い
・お風呂上がりの首コリ、首の後ろが重痛い
・頭痛
・顔だけ汗をかく、テカる
・花火とかスマホ画面がやたら眩しい
・気候の変化に弱く、寒がりで暑がり
・胃が弱い
・無意識で呼吸か早くなり息苦しい
・ほてり
・ドライアイ
・目は痒くないのに鼻水が止まらない
・夜中に何度もトイレに起きる
・身体がかゆい
〜改善したこと〜
食事編
1.夕食抜き、8時以降食べないの習慣をやめた。
2.ご飯抜きの習慣をやめた。お茶碗に少しに。
3.マグネシウム、亜鉛、ビタミンBのサプリを飲む。
4.ヨーグルトきのこ納豆海藻、タンパク質を積極的に摂る。
5.糖質制限は、やめる。
6.体重をBMI値で普通になるようにする。
仕事編
1. 残業しないようにする。
2. イライラしないようにする。
(人に自分と同じレベルを求めないなど...自分が自律神経失調症になって、どの立場の人も大変なんだと思えるようになりました
詳しくはまたブログ書きます。)
3. ちゃんとお昼休憩をとる。
4. パソコン画面をじーっとみるのは良くないので、ちょくちょく小休憩をいれる。
5. 100%の全力で仕事をしない。
(85%の余力がある状態であれば、急な案件依頼時には100%出すことで、残業せずともクリアでき、そして評価される。余裕がある事で後輩が出来なかったりした事に、イライラしないでいられる。)
生活編
1.深呼吸を習慣化する。
(呼吸だけは唯一、自分でコントロールできる、副交感神経優位にできる方法なのだそう。この呼吸をするとあくびが出るので、副交感神経優位になってるんだな!と感じます。
イライラしそうな時や仕事の合間にも。)
2.お風呂にできるだけ毎日つかる。
(熱すぎるお湯は交感神経を逆に高ぶらせる事になるので38℃〜41℃)
3.朝、コップ1杯の水を飲む
4.洗濯、洗い物、掃除などの家事を毎日完璧にしようとしない。
5.ストレスを与えてくる相手とむやみやたらに関わらない。
6.人の評価に一喜一憂しない。人それぞれの価値観を理解。
7.マッサージをする。忙しいときは腕を擦り続けるだけでもok。
以上のことを意識しながら過ごしました。
そして妊娠した月に行った、
検査などのお話。
↓↓↓
〜妊娠した月のこと〜
病院を変えました
ずっとレディースクリニックを受診していたのですが、そこはレントゲン設備がない為、近くの開業医の産婦人科に紹介状をもらって行きました。
エックス線造影検査
卵管造影検査には、超音波でみるもの、エックス線透過下で行うものなどの種類があります。
エックス線、レントゲンを用いた卵管造影検査をそこで行いましたが、
陣痛の比じゃないほど、死ぬほど死ぬほど痛かった叫びました。一瞬じゃなくて30分間くらい子宮が痛いというレベルじゃない苦しみ。
(調べると、造影剤をゆっくりいれる、柔らかい細いチューブを使うと痛みも軽減され、麻酔も使える検査だそう。この病院では痛み止めとかないんですか?と聞きましたがないよ〜と言われましたが、麻酔があります。
これから受ける方は、是非最新の治療法を行っている病院で受けてくださいね。)
検査の結果、卵管癒着はありませんでした。
卵管造影検査のあとは、妊娠しやすくなるとよく言われます。
排卵検査薬を買いました
排卵日については、内診して教えてもらってはいました。
自分でも調べてみようと検査薬を購入。
箱に指定された日に、検査をしてみると、なんと既に排卵のしるしが。
今まで想定していた排卵日、一般的に言われる時期とは大きく違い、生理後の日数から考えると、かなり早い排卵日。
その日周辺でタイミングをもちました。
そして妊娠
その排卵検査薬でチェックしてタイミングをもった日に妊娠していました。
タイミングが良かったのか、卵管造影検査が良かったのか、体質改善が良かったのか、別の要因だったのかわかりません。
私自身の二人目のときの記録として、
誰かのなにかしらの参考になればと思いここに残しました。