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タイトルに @ともさん と付いているのは

ともさんの感想や記事ですです、その他は

私=ゆうの記事です。

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明日の記憶 @ともさん

東映
明日の記憶

(あらすじ)


今年50歳を迎える広告代理店に勤める主人公の


佐伯(渡辺謙)は一人娘の結婚も控え、

仕事もプライベートも充実した生活を送っていた。


その彼に降りかかった突然の病魔・・・


「若年性アルツハイマー病」



初めは単なる物忘れ程度だったが

ある日、同じシェービングローションを

何度も何本も買ってくる夫の行動に

彼の妻(樋口可南子)が病的なもの

ではないかと気づく。


大学病院での診断に取り乱す佐伯。


佐伯「爺さんの病気じゃないか!」


医師「今は30代、40代で発病することもあります。最近では20代で発症した例もあります。」


佐伯「・・・・・・・」



その日から夫婦の闘病生活が始まる。

徐々に記憶を無くしていく自分に、夫に戸惑い

時には激しく衝突してしまう夫婦の行く末は・・・



(感想)


仕事上でも支障をきたすことが多くなり

事実上左遷を意味する「資料管理課」に

転属させられ、それでも娘が結婚するまでは

働いていたいという佐伯の意思は父としての

強さを感じました。
 

また、50歳という若さで職を失い難病と闘う夫を

献身的に支える妻の生き方にも感動しました。

結婚以来、専業主婦だった彼女ですが勤めることを

余儀なくされ、しかも子供以上に何度も何度も

同じことを言って聞かさないと一人では生活できない

夫を抱え、仕事と介護を懸命にこなす彼女の

夫に対する愛情とは想像をはるかに超えるものでした。


遠い遠い、自分には無関係の病気だと思っていた

アルツハイマー。でもこの映画を観てからは


実はそんなに遠い話ではないかも?


もし自分の家族がそうなってしまったら

私はどうすればいい?


などなど・・・いろいろと考えさせられる映画でした。


渡辺、樋口の素晴らしい演技にも感動しました。

また大滝秀次もちょい役ですが、結構笑えましたw


ちょっと重たいテーマではありますが

病気の進行などかなりリアルな表現が多いので

わかりやすく割とスッと入っていけます。

人間として人はどうあるべきか、みたいなものを

考えるにはよい映画だと思いますよ。



☆4.3

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション

前作の続編ですね


ジョニーデップ扮する ジャックスパロウ船長含め


メインキャラ3人もそろってでてきます


話は 前作で 不死身の海賊から ブラックパール号を


ジャック奪い返した後の話で


実は ジャックは ブラックパール号の船長になるのに


魂と引き換えに デイビージョーンズという 海賊も恐れる


化け物(人間と海洋生物が合体したような生物でデイビージョーンズは


タコと人間が一緒になったみたいな感じ)


と契約を結んでいたが、その契約が切れる時が近づいていた


デイビージョーンズはジャックの魂を取り立てるために


巨大なクラーケン(イカ)を使ってジャックに襲い掛かる


さてさて どうなる?


といった感じ



感想は 正直つまんなかった


ジョニーデップの愛嬌のある仕草やおどけた感じは前回同様


人食い族に捕まって 丸焼きにされるシーンや、仲間が


篭から脱出するのに、転がりまわったり 結構面白いのだが


いかんせん 話が完結しないのがつまんない


既に次回作も完成してるようで、2(本作)と3は同時に撮影された


らしいし、最初から この2は中途半端な終わりになる


運命だったんだなって思った



それでも 1のようにちゃんと終わって欲しかったな


あと この映画 デイビージョーンズ一味がグロすぎ


漫画ワン○ース ででてきた 魚人族だったかな?


そんな感じで顔が海洋生物なんだけど


とにかくグロいし きちゃない><


食事しながら見れる映画ではないですね



というわけで


☆3.0


ちなみに エンドロールの最後に オマケがありますよ^^

ウルトラヴァイオレット

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション

ミラジョヴォヴィッチ(書きにくいな…)の映画です^^


ミラジョヴォヴィッチのミラジョヴォヴィッチによるミラジョヴォヴィッチのみの映画


とにかく全編彼女の美しさだけが 際立ってます


ストーリーはというと…


舞台は 核兵器よりもウイルス感染が恐れられている近未来


ウイルス感染したファージという人種(ミラもファージ)と


普通の人間が争いあっていて 人間がファージを絶滅させるための


最終兵器を作る


これを ミラが盗む所から話が始まり


この最終兵器をめぐって ファージ ミラジョヴォヴィッチ 人間の


壮絶な戦いが始まる



と かくと なにやら面白そうだが


この映画 ストーリーは二の次


とにかく ミラジョヴォヴィッチ の美しさが前面にでてて


ストーリーはかなり陳腐


CG多用はいいのだけど


バイクでビルを駆け巡るシーンなどはかなりCGが雑


CGというより あ~~特撮ですか? って感じ


ブルーシートの前で演じたのがバレバレって感じ

(実際は違うのかもしれないけど そんな感じがした)


ただ ミラジョヴォヴィッチの髪の毛の色やコスチュームが


カメレオンのように変わるシーンは美しい!


殺陣のシーンは 正直ありきたり


マトリックスを超えてはいない



と、かなり酷評したが


ミラジョヴォヴィッチが好きならすべて許せるって映画だと思う



というわけで


ミラジョヴォヴィッチが好きなら 4.2


ミラジョヴォヴィッチって誰?って人は3.2



しかし ミラジョヴォヴィッチ綺麗になりましたな^^

スーパーマン リターンズ

ワーナー・ホーム・ビデオ
スーパーマン リターンズ 特別版

スーパーマンといえば クリストファーリーブって


イメージが強かったから 役者変えてどうなんだろう!?


って思ったけど いやいや どうして ブランドンラウスは


ハマリ役ですね!



SFXバリバリの映画は好きじゃないんだけど


この映画は自然に見れた!


特に前半の飛行機落下を阻止するシーンは圧巻!


すげ~~~っ感じ



ストーリーは一応 前スーパーマンからの続編みたいで


スーパーマンが地球を離れて5年後の話し


地球では相変わらず犯罪や事故が多発し助けを求めている人が


沢山いる


そんななか 地球に戻ってきたスーパーマンだったが


5年の間に 想いを寄せていた女性は 結婚し子供までいる


しかも宿敵はスーパーマンが裁判に出なかったので


短期間で釈放され、またもや 悪行を働こうとしてる


さてさて今回のスーパーマンの活躍や如何に!


といった感じ


悪とヒロインとスーパーマン


毎度おなじみの設定だけど


面白い!


スーパーマンの心情や親子の関係など


旧作にはあまりなかった場面も多くなかなかいい感じ



ストーリーは結構 ベタだし、やっぱりね!


って感じで結末見えてるんだけど


2時間半 時間を忘れさせてくれましたね~


SFXもCGって解ってるんだけど

(つかスーパーマン自体特撮じゃないとありえないし)


迫力がすごかった!


お勧め娯楽映画ですね^^


というわけで


☆4.0です


B型の彼氏 @ともさん

角川エンタテインメント
B型の彼氏 スタンダード・エディション


少し前に流行った韓流映画です^^;

運命の出会いをしたA型の女性ハミと
B型のヨンビン。

慎重派のハミでしたが、ヨンビンの奔放的でユーモアたっぷりの性格に惹かれ交際スタート。

しかし、あまりにも身勝手でわがままな行動の
連続に我慢の限界が来てついに別れを決意・・・。

一般的に最悪の相性とされるA型女性とB型男性の
恋の行方は・・・。




このヨンビンくん、かなりわがままです><
見てて腹が立ちました!

2人でラーメンを作って食べるシーンでは
なぜか作ったラーメンを鍋のまま2人で食べるのですが(韓国では普通?)

ヨンビンは硬麺が好きで、ハミはやわらかい麺が好き

「俺が食べ終わった後で、やわらかくなった麺を
食べればいいじゃん」

と言ったまでは許せる。

彼が食べ終わるのを箸をくわえて待つハミ。

しかし・・・


鍋には麺はない!

どこまでわがままなんだ~~!!


その他にも目に余る彼の行動がたくさんあり
そのたびに「きぃ~~~~!!」ってなってましたw

私なら即お別れしますねw

当然ハミも別れを告げるのですが、
実は彼にはこうする理由があったのでした・・・。

・・・とストーリーには書いてあったのですが、
「え?どの理由?!」
って感じで、結局確かな答えは見えませんでした(泣)

どなたかご覧になった方、教えてくださいw

血液型で相性がいいとか悪いとか、そんなの
関係ない!とおっしゃる方にはあまり共感を得ない内容かと思いますが、恋愛ものが好きな女性
(特にB型の彼氏がいらっしゃる方)
はかなりハマって見れると思いますよ^^



☆3.5です

10000カウンター

気がつけば 10000カウンター


背番号21さんが9999番目で


私が自分で10000カウンター踏んでしまいました><


このところ見たい映画のDVDは手元にあるけど


全然見れてなく放置気味になってましたが


いつのまにやら1万カウンターいってました


今後も細々と続けて行きますのでよろしくです^^

アルティメット

角川エンタテインメント
アルティメット DTSスペシャル・エディション

リュックベッソンの映画なのでみてみました


二人の男が主役で


一人は 悪の親玉に奪われた妹を助ける為に


もう一人は 悪の親玉に奪われた 中性子爆弾の


爆破を阻止する為に


二人が協力して 犯罪者の集まりの街(13地区)へ乗り込んで行く


悪人ばかり集まった13地区は 警察よりも悪が権力をはびこらせている


無法地帯


そこに二人が乗り込むのだが


リュックベッソンお得意の ノンストップアクション映画ですね


廊下の壁を蹴って走ったり


ジャンプしてビルからビルへ飛んだり


壁をよじ登ったり


銃撃戦も激しいですが とにかく 二人の肉体アクションが凄いです


物語的には 最後に(予測可能な)ちょっとしたどんでん返しが


あるくらいで、ありきたり


アクションのみを純粋に見たいならお勧めですね~


ストーリーだけだとかなりB級だと私は感じました。


ワイヤーアクションとか使ってないみたいで


なかなか迫力のあるアクションです


特に壁を走ったりするのはすごいですよ~


主人公の一人は もともとスタントマンみたいですね


ときにかくアクションは凄いけど それだけ…


って感じがしました



というわけで


☆3.0です

天国と地獄

東宝
天国と地獄

またまた 黒澤映画です


いやぁ~長いですね 二時間半くらいあったかな


でも 中だるみなんてまったくなかったです


シューズ会社重役の三船敏郎を妬む


インターンの山崎努が 三船の子供を誘拐し


身代金を要求する


しかし 誘拐したのは 三船の子供ではなく


三船の仕える運転手の子供


三船は会社を乗っ取るために自分の存続を賭けた勝負のために


用意したお金を その子の身代金として


犯人に渡すべきか葛藤する


結局 三船は 会社や自分の地位を投げて


そのお金を身代金として犯人に渡し、無事子供を犯人から


とりかえす


そこから 犯人(山崎)を警察が追い詰めていく


…といったお話



天国と地獄というタイトルは劇中のラストで役者の台詞で出てくるが


映画のあちらこちらで、そういう 天国と地獄を彷彿させる場面が


でてくる


黒澤監督はそういうことを言いたかったのかな?


なんて思いながら観ました



白黒映画なのですが、一箇所だけ カラーシーンがあります


煙突から色のついた煙が出てくるシーンなのですが


これって…  そう 踊る大走査線 でありましたね~


あ~これだったのかって思いました^^



そうそう 菅井きんも出てましたね~


凄い役でしたが…w



でもこの映画 原作があったんですね~


しりませんでした



というわけで


☆3.6です

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

えっと 1は トラック強盗で 2が なんだっけ…悪の組織みたいなのに


潜入捜査だったかな


1と2は話が繋がってて まぁ 2でヴィンディーゼルが出てこなかったのは


映画ファンから賛否両論あったみたいだけど


それなりに話はまとまってた


で今回の3だが 東京ドリフトってサブタイトルついてるあたりで


少し嫌な感じはしてたんだけど…


予感的中


確かに車は前作同様カッコイイしドリフトとか凄いんだけど


どうして外人が作ると 日本ってこうなっちゃうのかなぁ~><


主人公をとりまく日本人のキャラが ほとんど外人というのが


まずいんですよね~


頭文字Dの実写版でもそうだったけど、日本人じゃないと


なんかウソっぽい


で、設定もすごいし… 日本ってだけで すぐに 悪の親玉は……… が


でてくるし…話の流れに関係ないとおもうんだけどなぁ~><


主人公のお父さん(軍人)はボロ家に住んでて車いじってるし…


日本人がしゃべる言葉もなぜかみんなカタコトの日本語口調だし


渋谷?かな よくわかんないけど人がうようよいるスクランブル交差点に


ドリフトで突っ込み炎上!


出てくる若者はみんな携帯のカメラをかざしてるし…


なんか変


3になってワイルドスピードじゃなくなった気がします…



純粋に カーアクションとしてみれば ランエボ、シルビア、Z、スカイライン


などなどカッコイイ車のドリドリシーン満載で楽しめます


でも 、 なんか ワイルドスピードじゃないんだよね~



ちなみにこの映画


やっぱりというか なんというか  土屋圭一が出てます^^


釣りをしてるおっちゃんの役で台詞はほとんどないです


「○○○ー○○○が遅いんだよ」!!



それから 妻夫木、コニシキ、柴田理恵もちょっとだけ出てます


なんかすごいキャストだな…



というわけで 今回は


☆3.6です



あ、最後の最後で 例のカレが出てきます!


で、無理やり 今回の3は1,2の続編なんだよと


思わせようとしてるのが これまた少し嫌でした。

キャプテン・ウルフ

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
キャプテン・ウルフ


久々にゆっくり映画見た


ヴィンディーゼル主演のキャプテンウルフ



こんな話し…


海軍特殊部隊のヴィンディーゼル扮するウルフ大佐


ゴーストという超重要な軍事プログラムを作った科学者を


敵から救出する作戦を指揮していたが失敗し


科学者は射殺され自分も負傷してしまう



数ヵ月後キズも癒えて退院したウルフに次の作戦が


告げられる。


その作戦とは、ゴーストを開発した科学者の貸し金庫が


発見され、その中にゴーストがあると踏んだ軍隊が


科学者の妻と一緒に貸し金庫の中身を確かめに行くので


その間、科学者の家で、子供の警護をしながら


ゴーストの手がかりを探せという物


科学者の妻が貸し金庫を開けてくるわずか2日間の


楽勝なミッションのはずだったのだが


貸し金庫のパスワードがわからずなかなか帰ってこない


科学者の妻に代わって、赤子からハイスクールまでの


5人の子供たちの世話をするという


戦場よりも過酷なミッションが彼を待ち受けていた…


という文字にするとなんだか堅苦しいが


要は、筋肉むきむきマッチョな軍人が、問題ばっか起す5人の子供の


面倒をみるという


そういう映画



シュワちゃんやスタローンも似たような映画やってましたね


見る前から、結末は解ってるし話の筋も読めるんだけど


やっぱり面白い^^



基本は 映画の中にもでてくるが


サウンドオブミュージック


主人公を尼さんからマッチョな特殊部隊に変えて


コメディにしてヴィンディーゼルってことでアクションも


追加したような感じです^^



話の流れは


子供と生活を始めるが、子供がなつかない

子供はみんないろんな悩みを抱えてる

それらをヴィンディーゼルが軍隊仕込みの
スパルタ教育で解決していく

子供たちと心が通じてくる

やっと心が通じた頃に悪人登場

みんなで悪人をやっつける

ハッピーエンドだけど
子供たちと別れの時がくる


といった感じです^^ いやぁ~ベタですね


途中にいろんな映画のパロディーがちりばめられてて


面白いです



ヴィンディーゼルお得意のアクションもあるけど


ディズニー映画だけあって残虐なシーンもなく


家族で楽しめる感じに仕上がってます。


年末年始家族で見るにはいい映画だと思います^^



というわけで


☆4.1です^^

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