武田雄一オフィシャルブログ -2ページ目
昨日、4輪ドライバーの谷口さんが、タイヤの接地面積のお話をクイズっぽく紹介していて、バイクではどうなんだろう??

と、気になって眠れずにいましたw

谷口選手のブログです( v^-゜)♪

そして、


やってみました( v^-゜)♪

この紹介はブログの方がと思いまして(о´∀`о)


では、行きます!

こちら、谷口さんが行った方法と全く一緒です。

あくまでも、負荷がゼロ、ただ置いただけの状態での接地面積になりますですおねがい


さぁ!

まず、今回のタイヤはGP2のリアタイヤです♪




まずは、真っ直ぐから口笛

この状態で4方向から紙を差し込みます♪






そして、TeamKAGAYAMAメカさんが皆注目する中でタイヤを持ち上げてみると!




皆揃って……






ちぃっちゃガーンガーンガーン






昨日の谷口さんの消ゴムサイズ??

ちょっと中古ですが、

ドンピシャでした爆笑



そして、バイクは寝かせて旋回します。
もはやサーキットではこの寝かせている時間の方が長い。


さて、どう変わるのか!?



⚠こちらも負荷がゼロな事を念頭に入れてご覧下さいニヤリ


まず、


タイヤを何となくバンクキョロキョロ






またまた、紙を差し込みます。。

この時点でみんなが、

『お!?』

『なんか違うぞ!?』





そして、これが!

バンクさせた場合の面積ルンルン






分かりますか??



分からないですよねw


では、こちらを





微妙に平均的に大きくなっちゃいました♪



いやぁ~楽しかったおねがいおねがい


今年も思いで深い8耐が終わり、何となく夏が終わった感じがしてしまいますが、

世間は夏本番!

毎日とろけそうな暑さですね~あせる


今年の8耐では、昨年のケビンさんとは逆にmoto2で現役バリバリのドミニク・エガーター選手とのペアになったチームカガヤマですが、結果としては3位と昨年と同じ順位でのゴール(^_-)-☆


内容や、得たものとしてはまたまた違った8耐となりました音譜






3人のライダーが誰もが、トップライダーなわけで、誰を基準にマシンセットを出すのか?

誰のわがままを本当に聞き入れるのか?これが本当に大変(^-^;


僕としては、全日本に向けても、今後に向けても違う味を出してもらえるかもしれないと、紀行さんやドミの言っている方向に少し味付けをしてもいいかも?とか、でもやっぱりこれまで築きあげたゆきおさんセットをもっと煮詰めて先を急ぐか?など、全員がスペシャルなライダーだと本当にコントロールが難しいですね


マシン的には、3名共に、満足するレベルには到底及ばない状態でのレースでしたが、走り出したら皆マシンの能力を最大に引き出して走る所はやっぱり世界レベルだなと改めて実感!


特に今年は、ドミニクにどうしても世界の走りを魅せて欲しい事もあり、走行時間もドミニクを優先して取組み、紀行さんの走行時間は本当に少なかった。。。。


そんな役目をさせてしまうようなライダーでは無いのは誰もがわかるし、紀行さん本人が一番むかついたはずあせる

その中でも、きっちり決勝では、計測2周目から10秒台で走ってしまうのは、やっぱり世界の芳賀紀行でした!本当に職人だなと、改めて尊敬しました!








ドミニクに関しても、走る度に自己ベスト更新や、いきなりのスタートライダーにも関わらず、ホールショットや、ほぼ初めてのウェットでも徐々に自分のものにして行く所、順応性の高さはすごいと感じました♪


初めての1000cc、鈴鹿、周りは全て日本人、そんな中でも自分の空気を作り、環境を作りだす所、すべてが勉強になりました!


GP後半戦でも、大活躍して、motoGPのシートを獲得して、もっともっと速くなって、また

チームカガヤマで走ってくれる時がきてくれたら嬉しいですね~ニコニコ






そして、ゆきおさんは、チームの事、ライダーや僕たちスタッフの事、どうやったら見ている方が楽しんでくれるか?スポンサーの方のケア、マシンの事、作戦、すべてを考えてのレースへ挑む。これは、並大抵のことじゃありません。


その中で、しっかりとレースを組み立てる所は、絶対に他の人じゃ出来ないです。

もっともっとレースだけに集中して欲しいと思うけど、僕のサポート不足でそこに至らせてあげられなかった事は、反省です<m(__)m>


今年も、沢山の方に助けて頂き、3位と言う結果を得られたわけですが、まだまだ上はある。

そして、足りない部分はわかっているので、そこを力を合わせて取組み、来年こそは一番上に立てるように僕も頑張りたいと思いますグー



この後、9月には皆さんのご協力で、僕も全日本に出させてもらえる事になったので、そこでも今回の3人のように、普通とは違う何かを見せられるような走りがしたいと思います!


そして、僕が今回感じたような事を、未来の若手に繋げていきたいと思います


夏本番!ですが、立ち止まっている暇はないので、明日からまた岡山でテストビックリマーク

頑張ります


ではまた(*^^)v







全日本ロードレースに参戦し、今後、若手ライダーを育成したいと思い立ち上げさせて頂いた

プロジェクトの支援募集期間が昨日終了しました。


始めた当初は、僕の思いが少しでも多くの方に伝わり、何かが変わってくれればと思い、実際は300万円という金額に達すると思っていませんでした。


でも、初めてからすぐに本当に沢山の方々に支援を頂き、励ましや応援の言葉を頂き、このプロジェクトを始めて良かったと心から思いました。


3か月という短い期間に、本当に沢山の支援申し込みを頂き、目標金額を達成する事が出来ました。

心からお礼申し上げます。


このプロジェクトは、僕の思いと、レースを心から思ってくれ、日本人がまた世界で表彰台の常連となって欲しいと思ってくれている方の熱いものが詰まったプロジェクトです。


数年でこれが形になるかはわかりませんが、僕が出来る最大の努力をして、強くて、魅力のあるライダーがここから出ていけるように全力でがんばります!


まだまだ、ここからがスタートですが、このスタートラインに立たせて頂いた、支援を頂いた方々と一緒に戦っていければと思います♪


まずは、僕が岡山でのレースで戦闘力のあるマシンをつくり上げ、若手の模範となれるレースが出来るように頑張ります!


レースのほうですが、ST600クラスを予定していますが、来年度のST600のレギュレーション変更の事も視野に入れ、moto2クラスへ直結するクラスとなるJGP2マシンの制作を含め、今チームとどこまで出来るかをミーティング中です。


参戦クラスについての詳細は、後日改めてご報告させて頂きます。


まずは、スタート位置に立たせて頂いた支援者の皆様、本当にありがとうございます。


前にも言いましたが、僕はレースが大好きです!

日本人が活躍する世界グランプリ、そして、日本のレースが、世界に通用すると言うことを証明できるライダーを育てたいと思います。


世界グランプリでワークスマシンに乗る日本人が出てくれるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願い致しますチョキ


https://meetaup.jp/meetaup/projects/753-