2024年１月。予想できなかった大きな地震が石川県でありましたね
2023年12月の模試で目標偏差値を越えてしまったうさぎさんは、ゆったりとしたまま前受け受験として１月６日にN崎県の学校受験を受験しました。成績が出るだけの模試とは違って合否が出てしまう本物の受験です。
塾の先生には
「ここはうさぎちゃんの実力なら問題ないと思います！」
と言われていたし、持ち偏差値とは差がある学校だったので私は模試を受ける感覚で気楽にいたのですが、いつもと違う雰囲気、いつもと違うメンバー、いつもと違う場所での試験に加えて、先月の最後の模試後から真面目に勉強してなかったので焦るうさぎさんは大大緊張
英検を受けた時もそうでしたが、“落ちるかもしれない”と思うと怖くなって緊張してしまったらしいです。
終わって出てきたうさぎさんの表情が「やばい」という顔
「空欄ができちゃった…。最後までわからない問題あった…。」という感想。うさぎさんの感想を聞き、その学校の合否の結果が出るのが遅かったのでリーダーと塾の先生と相談し、急遽1/14(日)のM崎県の学校も受験することに。
(心配していたN崎県の学校は無事合格してました
)
1/14(日) うさぎさんが受験中、終わるまで待機してるとリーダーから
「こぶたちゃん 発熱。現在３８度。起きてきたけど食欲なくて、また寝てます」
というLINEとほぼ同じタイミングで幼稚園バスのお友達ママLINEグループから
「うちの子、昨日病院でインフルと診断されました 他に誰か体調悪い子いますか？ うちの子のが移ってるかもしれません
」
案の定、仲良しの子としっかりシェアしてました。インフルエンザA型
でも急遽受験を決めたM崎県の学校の試験会場へ、朝早く家を出て一緒に受験したお友達たちとランチして、予定より遅い時間に帰宅したのが良かったのか、こぶたちゃんが過去に５６７になった時と同様、常に家の中でもマスクをして使うトイレや洗面、タオルを分けたりして生活していたら、私もうさぎさんもインフルエンザ陽性にならずでした
とはいえ潜伏期間中かもしれないので、大事な時期に塾のお友達に何かあってはいけない
と思ったので、1/15から１週間以上塾を休みました。
塾の先生からは「もう基礎的なところは十分やってきてますし、塾に来ない期間はご自宅で過去問をやっててください」
との指示にひたすら過去問を。
この時点で受験本番まで残り約２週間と４日。
このときは、まだ2週間以上あるから万が一インフルエンザになったとしても受験には間に合いそうだから良かった〜
でした。
インフルエンザの感染の可能性も低くなり、いよいよ塾へ
と思っていたら、休みすぎたのか
「塾に行きたくない…」
としくしく泣きだすうさぎさん
まさか体調不良の前触れ
と心配だったので、とりあえずもう１日だけ延長して塾を休ませることにして翌日また塾へ行かせようとすると
「塾に行きたくない…
」
受験本番約10日前にして塾に行って勉強したくない病になってしまいました
少し神経質になってしまっていたようです。
確かに塾に行ったとしても本番約１週間前。やることと行ったら本人の志望校の過去問か苦手な科目をするかだと思うので、家でもできるし行かせないことも考えましたが、塾の先生へ相談する前にうさぎさんに
「確かに塾へ行ってもやることって家でもできることかもしれないんだけど、本番一週間前の毎年この時期に受験生を送り出してる先生の方が経験豊富だし、いろんな小学６年生を見てきてるし、〇〇先生や〇〇先生もインフルエンザでお休み期間中、大丈夫かなって心配してたから元気な姿を見せるのも大事だと思うし、合格するにはあと何が必要か、きっとママよりうさぎさんにとって必要な言葉をくれると思うから、とりあえず今日だけ行きなよ」
みたいなことを言ったと思います。
しかも１週間ぶりに行こうとしていた日は、いつものエムエムちゃん以外に違う塾だけど同じ駅に塾がある、同じ小学校の中学受験組の子たちとも一緒に電車で行く約束をしていたので、ここを逃すとこの先絶対に行けなくなるはずと思ったので、強引に行かせました。
大丈夫だったかなぁと心配していたら、やっぱりお友達と駅で待ち合わせしていたのが良かったみたいで、みんなに会って話してすっきりした顔で帰ってきてくれてホッとしました。
つづく