実家友達SからLINEメール


「急やけど 今晩 ご飯行かへん⁉️   出来れば
      22時まで付き合ってくれると嬉しい」


今春   一人娘を愛媛の大学に送り出したSは
もう何年も旦那さんとは家庭内別居状態あせる



子供が
小学校を出たら離婚する
中学校を出たら離婚する
 家を出たら 離婚する



そう言い続けて 今も夫婦で居る...





そして 夫婦二人になった今...


昼は元より 夜にもバイトを入れて
旦那さんが寝た頃を見計らって
コソッとウチに帰るのだと言う叫び


この春  入学祝いを持って
           久々 訪ねた彼女のマイホーム🏠


玄関先も家の周りも寒々と荒れ果てて
もはや  廃墟のようあせる


傾いたポストに入学祝いを入れながら
何とも 胸が苦しくなった事を思い出したぐすん



本来  ゆっくりと寛ぐ筈の我が家

私と同じ時期に  
あーでも無い  こーでも無いって  
情報交換しながら 建てたのはもう20年も前


あの頃の彼女は
キラキラと輝いていたキラキララブラブ
とても幸せそうだったキラキララブラブ





娘が家を出てからは
ただの 一度もご飯を炊いて無いと言う

言葉を交わす事もなく メモとメールで
要件を伝えると言うSの話を聞きながら


夫婦って なんだろう



人生には 色々な節目が訪れる...


私自身 にも確かにあった 苦難と挫折ショボーン
それを乗り越えての今を歩いているあしあと

これから  先もまだまだきっと...
                     

それでも くつろげる我が家がある!!



1時間掛けて帰って行くSの車を見送りながら



真っ暗に静まり返ったであろう
               あの廃墟が思い出されたえーん


大事な  人生...
もっと  別の生き方もあるんじゃ無いかいDASH!


そう  言えば よかったかなぁぼけー