【胸を開いて・肋骨の動きという言葉】
1つ目の投稿に続いて呼吸についてです。
その前に、、、
ブログを書きながら思う事は、腹落ちしていること、
体感ではっきりとわかったことは、表に溢れ出てしまうものですね( ´∀`)
「やらなきゃ!」が先行していると、表に出ることも頭で考えていることになるから、
文章をあーでもないこーでもないと時間をかけたり、
面倒だからわざわざブログにしなくてもいいや
ってなってました。エゴのワタシ=思考に振り回されてました。
お腹の声、女性は子宮の声を聞き、その声に従えと聞きますが、
納得です。
さて、ヨガのレッスンでこれもよく聞くやつ。
「胸を開いて(オープンハート)」
「吸った時に肋骨が立体的に開き吐く時に閉じる(元に戻る)」
など。文言は違っても、胸周りに意識を向けることって結構あると思います。
それは間違ってないけど、その言葉のせいで、以前の私も含め多くの人が
結果的に意識も外に向き、使っている筋肉もアウター(外)という呼吸になっていると
感じています。
吸おう・開こう・膨らまそうとすればするほど、吸った時に
顎が上がって肋骨が潰れ、下腹が出ます。
また、写真を横拡がりにしたときのように潰れて拡がった状態になっているのを
肋骨が動く胸式呼吸だと思い込んでしまったり、
バランスが崩れて腹圧もなくなって下腹が出て膨らんだ状態を
腹式呼吸ができていると思い込んでしまう状態。
言葉を聞いて素直にやってみようと、一生懸命になればなるほど、
身体の中にあるはずの空間が潰れて狭くなり、呼吸は深まるどころか
肋骨周りが硬くなって浅くなります。
偉そうに書いてるけど、私も長年ガッチガチでした。良くも悪くも真面目すぎちゃって
一生懸命やろう!深めよう!と思って意気込んで呼吸にとりかかる。笑笑
今から思うとロボットかのようですd( ̄  ̄)笑
深い呼吸はリラックスを体感させてくれます。
リラックスって何となく雰囲気だったりしませんか?環境だったり、ベットやお風呂のような
身を委ねて肉体が楽になる事をリラックスと思っている場合もあると思います。
体感したら全然違う。
リラックスを体感すると、自分自身と繋がっているため、孤独がなくなります。
聞こえの良い言葉としてではなく
リラックスを体感するコミュニティを
作りたいー!!(*≧∀≦*)
では次回は、【深い呼吸をするには?】をテーマに
ジブンと繋がる呼吸法③で今回のシリーズは最後になります⭐︎
可知ゆう