あくまで息子の場合ですが、入塾してからの学習成果について振り返ってみました。
 

(学習貯金)
数国理社・・中受で部分的にあり
英語・・なし

(高校受験の勉強)
英数国・・中2~
理社・・中3~


息子は中学受験経験者で、数学は割りと高校受験の単元と被っていたため中受の貯金が中2秋頃まで持ったように思います。
一方で理社は(特に社会は苦手科目で)、中3の学習スタート時には中受で学習したことの多くを忘れていましたガーン


このような状態だったので、息子は入塾した中2から英語を、5科目に切り替えた中3から理社を他の受験生に追いつくため取り組みました。

振り返ってみると、学習の成果が出たのは以下の時期でした。理社はまだ①のところにいます。

①結果が出るのは 学習を始めて3カ月~半年
②安定するのは  〃  半年~1年


新しい科目や苦手科目を学習するとその科目が伸び全体の成績も上がるチュー とイメージしていたのですが、実際はほぼプラマイ0。
当然と言えば当然ですが、特定教科にリソースを割くため他の科目にシワ寄せが及びました汗うさぎ(*息子の場合です)
トータルで成績を上げていくのは、②の学習が安定してからという流れになっています。道のりが長いです昇天


息子が早稲アカに入塾した1年半を振り返ると、改めて受験勉強には時間が必要だなと感じます。
大学受験では勉強量が高校受験の3~6倍と言われているので、中高一貫生や先取りが有利というのは本当にそうなんですよね。


与えられた環境で精一杯取り組んで、息子には悔いの無い受験にしてほしいですにっこり