前回は端折ってしまったので、学習内容を書き足したいと思います。
 
 
 
先生との面談で、次男は同じクラスの子より〈(国語)漢字と知識〉と〈社会〉が得点できていないので “確認テストで100点を目指そう!” ということになりました。
(確認テストとは、毎授業で行われる小テストのことです)
 
 
結果的に100点は取れませんでしたが、以前より約20点上げることができました。
確認テストの精度を上げることは私が幾度となく伝えてきたことですが、先生との面談で次男の中で何かが変わったようでした。
 
 
①確認テストの点数を上げる
②YouTube、ゲームを止める
③読書
 
というのが、次男が自己更新できた理由です。
学習時間はいつも通りでしたが、確認テストへの意識が変わったことや、YouTube・ゲームを自分の意志で止め学習に集中できたことが大きいと思います。
 
 
 
長男の中学受験は、夫婦で協力しながら教え、隣で丸付けをしたり付き添ったのですが(長男の希望でそうしないと勉強できず爆笑)本人は最後まで他人事で頑張ることができませんでした。
 
次男は長男と比べると逞しく、一人で学習して丸付けもします✨
私は “そろそろ勉強しようか?” や “宿題はやった?” などの声掛けが中心で、学習する内容はほぼ次男に任せています。(中2時の長男への対応と同じです驚き
 
次男の志望校まで遠い道のりに感じた成績は徐々に上がり、数カ月前に合格圏に入りました。といっても、数回の平均ではまだ足りていないので、引き続き見守っていきますニコニコ
 
 
 
私と夫は長男をサポートしてきて、受験を自分事にすることが学力の向上に繋がることを実感しました。
長男の中学受験を終えて、その先の高校や大学受験のことをイメージできるようになったので、次男では直近の点数を上げることより自立を促すことに軸を置いています。
 
子どもはみんな性格や成長のタイミングが違うので、サポート方法や子どもと距離を置く時期も各ご家庭で異なり、それぞれに最適解を見つけていくんだと思います。
わが家も次男の持っている逞しさを生かしながら、自走に向けて模索していきたいと思います(*´`*)