こんにちは〜兄さんです〜
私、多肉を弄り過ぎて
ちょっとビックリな事が起きました
エケベリアの植え替えを
大量にやってきた訳ですが…？？
ずっと素手で
根の整理をしていたら…？
手が擦れて
荒れてしまって！？
「スマホのロック解除」
指紋認証が
全く認証されない！！
(笑)
(笑)植え替えし過ぎて…
指紋なくなった…
(笑)
(笑)これね
めちゃくちゃ不便ですよ？？
指ワンタッチで解除出来たもんが
いきなり出来なくなる…
昭和に戻った気分
(笑)
(笑)指紋はいったい
いつ戻るのか？？
皆も、多肉植え替え過ぎの
「指紋消失」
には気を付けるんだぞ！！
（↑なるかいッ！！(笑)）
☆
さて私、今週金曜日は実はコッソリ
有休を頂いておりまして(笑)
エケベリアの植え替えも終わったので
のんびり多肉弄りしてました！
そんな中で…
急に有ることを思い立ちました…
こう、多肉をゆっくりと
眺める時間って大事なんですよね
色んな事を閃いたり
いいアイデアが浮かぶもんなんです
親ハウスの棚下
ハオルチアゾーンを眺めていて…
私は思ったんです…
いや、コレ常々
感じていたことなんですよ
ハオルチアは強光は要らない
けど、棚下だと
日光のコントロールが難しい！！
棚下って、日照時間は短いし…
本当は適切に遮光した光を長く当てたい
けどメインの棚上はどうしても
日照が必要な多肉優先になる
棚下で育成する
私のハオルチアは…
私の理想と程遠い…
もっといい環境で
美しいハオルチアを育てたいのだ！！
日照時間は短いのに
日が射すと光線が強い…
棚下ってほんと
やりづらいのよ！(笑)
(笑)先日記事にした
「ガースー御殿」
あの趣味家さんのハウスを訪れた時
本当に思ったんですよ
「ハオルチアが綺麗！
」
」それに近縁のガースーも
とっても綺麗に育っていて…
「俺もこんなふうに育てたい…」
」強く思った！！
ハオルチアって不思議なもんで
クッソ丈夫な植物なんですよ？
よっぽどの事が無いと枯れない
寒さは弱めで極寒は痛むが、枯れない
時期がくれば復活する(笑)
(笑)でもね
「枯れない」と「美しさ」
これは全く別物！！
とっても丈夫な植物なんだが
「美しく仕立てる」には…
一定の管理やコツが必要だと
私は強く感じています…
私のハオルチアは
「寒い」
「日差しが強い」
そんな顔をしています(笑)
(笑)加温が最低限なんでね…
ちょっとハオを「美しく」保つ温度には
足りないんだなぁ…(笑)
0℃〜チョイマイナスくらいなら
枯れはしない。だがモノによっては
痛みが出るゾーン！！
加温はなぁ…
ウチのハウスではこんなもんだ
寒さは耐えてくれ(笑)
でもまずはせめて
「日差し」の方を改善したい
最も重要となる
「置き場」からだ！
よし！！
この「葉挿しゾーン」を
「ハオゾーン」
へと変えるぞ！！
ちょうどコンパネ１枚分
ハオルチアを置くには充分だ
今ハオが居る棚下と
葉挿しが居る棚上を…
そっくり入れ替える
マジックショーを！！
披露するぜぇ！！
(笑)
(笑)
はいはーい！
まずは葉挿しトレーをどかします！
そして、ただ入れ替えるだけでは
全く駄目なのです！！
ハオルチアは強光が苦手
遮光設備が必要！！
遮光設備を
簡易的に作っていきます！！
お分かりですかね？
棚は単管で作ってあります
その単管をジョイントで延長して
遮光布を貼るための
柱としました！！
タニラーはある程度のレベルからは
多肉が上手いだけでは駄目なんです
そう、タニラーという者は
「総合職」
何でも作れないと
やってけないんですよ！！(笑)
(笑)そして
私には分かっていますよ？
ある程度のタニラーの皆さん
あなたは今…？
この写真の左下に
チラチラ見える珍奇が何か気になって？
気になって気になって
しょうがなくて！？
「画像を拡大」して！？
「何が有るのんや…？？
」
」と、見てたな！？(笑)
(笑)当たりましたか？？
お見通しですよタニラーの行動は
手に取るように分かるのです
(笑)
(笑)
単管には
色々な継ぎ手が販売されてます
「垂木クランプ」
を使用して
垂木を渡しました！！
全部単管で組んでもいいですが
コストと、ゴツくなりすぎるかと
それと「木材」ってのも
後で色々留めたい時に
「下地になるかな〜」って
融通が効くかなって思ってコレ
さぁこの垂木に
「遮光布」を掛けてく！
ハオルチアには遮光が不可欠
適度な光量を、長時間当てたい
遮光布はガチガチには固定しません
クリップで簡易に
手抜きじゃないぞ☆(笑)
コレはベストな遮光率が
まだ分からないもんですから
実際に育成して
ハオルチアの顔を見ながら調整したい
見た目はスマートではないが(笑)
簡易に脱着出来るようまずはクリップ
四隅を囲っていきます
正直、私自身
ハオルチアの光量調節は…
場所問題から苦肉の策で
ずっと棚下で管理してきました
遮光率がどれくらいがベストなのか？
コレから探り探りです
でもずっと多肉をやってきて
体感的な光量の感覚はある
「これくらいかな？」
ってトコを試して
後はハオの顔を見ながら
調整、調整、調整だ！
そう、知識を外部から入れるのも
とっても大事な事だが
こと育成に於いて
あなたに最も語りかけているのは…
目の前の多肉達！！
ゆめゆめコレを
忘れてはならぬのだ…(笑)
(笑)
ハイッ！！
完成しました
「高遮光」エリア！！
勿論今、天井に見えている
内張りを貼るための「内アーチパイプ」
コレに遮光布を付けることも出来るが
ピンポイントではなくなる
広範囲の遮光となってしまう
ハオだけをピンポイント高遮光したい
これでは季節による太陽角の変化でも
調整が必要になってしまう
部分的に囲えば
太陽角の変化も関係ない
アーチの下に更にアーチ
アホなようだが
俺的に最適解！！(笑)
(笑)ただ本音を漏らすと？
最も最適解は…
「ハオ専用ハウス」
これの建築なのだがね！！(笑)
(笑)
今の画像を
方角で示すとこうなる
遮光が必要な
「天」「西」「南」
の3方面に布を付けた！！
しかし…
これくらいの簡易施工なら？
いきなり思い立って
「一瞬で作れる」くらいの道具や技術が
備わってきた(笑)
(笑)わたしゃーいったい？
何者なんでしょうかねぇ？？(笑)
さぁ設備は出来た
ハオを置きます！！
おおおおおー！！
いいねぇー！！
暗い！暗いよ！！
暗くて最高ッ！！
(笑)
(笑)コレ見たことある光景
ハオマニアさんのハウスなんかで…
こんな感じの遮光
やってるやってる！(笑)
(笑)「体感的」には
かなり良いのでは？？
というイメージを感じる！！
素晴らしいよ…
様子は見ながら
調整は勿論必要になると思うが
調整が可能な
ハオルチアを育成するための…
コンパネ１枚分！
「１畳ハオゾーン」
爆誕しちゃったよーん！！(笑)
(笑)よし
俺はここで…
俺の理想的なハオを育てる！！
そして棚下
葉挿しと場所チェンジ！！
見事に入れ替わりました！！
友禅マジック！！(笑)
(笑)あ、すんません
小屋、まだあまり整ってないんで…
細かいとこは
拡大しないでね(笑)
(笑)
ちょっと話逸れますが
ハオルチアって何だろう
エケの方、珍奇の方でも王道の
「オブツーサ」
なんかは、一鉢持ってたりするが
ソコ止まり…
多肉の世界の片隅で販売していて
そう感じる…
オブツーサだけが
ハオルチアではないんだ
もっともっと…
一般的な趣味家さんにも
「大炎上して欲しい」
もっともっと
ファンが増えて欲しいんだ
「こんな面白い植物ないぜ？？」
ハオはそんなジャンル
個人的な願いです(笑)
(笑)どの多肉でもそうだが
ハオルチアの世界もまた深淵
ものすごく奥が深い世界
ステージは整った
このハオ専用ゾーンで
理想のハオを育てる！
ワクワクが止まりません
新しい親苗ハウス
本当に色々な楽しみが溢れまくってて
私、ここに入ると…
出れなくて困る！！(笑)
(笑)今まで育てていた植物が
この新ハウスでどんな顔を見せるのか？
どんな株になるのか？
楽しみでなりません
そしてその楽しみを
皆様にも発信する事
「多肉は面白れぇ！」
」皆さんがそう感じる顔を見るのが
楽しみで私は友禅園やってるのかも
今日も停車場さんに納品に行ったら
偶然お客様と会ってね？
そのお客さんが
イキイキと自分の好きな多肉事話すんだ
俺にとっての
一番好きな瞬間だよ
話が逸れちゃった(笑)
今まで棚下で
妥協の管理でやってたハオを
「専用ゾーン」
作成した話でした！
さぁこのエリアで
ハオはどんな顔を見せるかな？
コレが最善ではないし
色々やってみないと分からない
でもハオルチアの為の
専用ゾーン。まず一歩だ
趣味家としてもまだまだこれから
沢山勉強もしなきゃあ
逆にそれほど
多肉の世界は奥深く
私を楽しませてくれる
さぁ次は
私のハウスでは何が起こるかな
ハオルチアゾーンを作った話でした
ではまた！
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