のんびりです。
最後の入試の発表後 連絡が途絶えるアル
部活の練習に顔を出していたけれど 落ち着かないから外に出て 自販機のすみっこでスマホ握りしていたら、友達がやってきて一緒に結果を見て叫んじゃった。
担任の所にダッシュで行って報告した。
部の顧問の先生たちにも報告できたよ。
仲良し後輩にも進学先決まった!
って言ってきたからね
担任の先生が、
クラスの子で同じ大学にすすむ子がいる。
って教えてくれたよ 学部は言ってなかったけど。
ついでに慶應受かったけど浪人する子もいるんだって。
色んな意味でびっくり
そしてその後、友達とご飯とカラオケへ。
遊びに繰り出し帰ってきたのは21時。
・・・・。
アル? ちょっと そんなにふわふわしてたら
痛い目見るよ?
最後の最後に出願、発表の大学からなぜか
いい返事がもらえました
期待は全くしていませんでした
アルが大学へ 前を向くための出願。
私は出願した後はほぼスルー。
実はアルは出願数を確認していたそうで
「今年の出願母数が去年の倍ってわかって、そっと画面を閉じたんだよね。怖かった
実はすごく気になっていた学部なんだよね。
ばぁに電話しなくっちゃ⤴︎」
「もしもしばあ?
アルだよ、そう、今日最後の発表があって受かったの。気になってた行きたい学部なの。パパが帰ってきたら相談するけど この大学にすると思う。
うん。うん。それじゃぁまたね」
その後帰ってきた夫くんを待ち構えていたアルが玄関まで迎えに(今までそんな事一度もないのに!)
行きたかった大学に受かったの。
あぁ、おめでとう。
ここに行きたいんだけど行ってもいいかな??俺にきく?
いや、でも。
アル、パパは行けばいい。って思ってるよ。ね、夫くん。
・・・3月最初の大学にお金振り込んじゃったし。
アルもバイトするけど 学費を出してもらうのに
いいかな?
がんばるよ。将来アルがめっちゃ稼いだら 助けてもらおっかな。
最後の方はもう聞いていないアルでした。
すでにその場から消えていました。
アルは大学手続きしないで、夫くんが帰ってくるのを待ってたよ。
俺に聞いても俺に決定権があるわけじゃないよな。
「パパに相談してから決める。って言ってたよ。」
えっ、あっ、そうなの?
あの学部これからの時代いいんじゃない? アルは資格とって 頑張るんじゃないの。いいじゃん。
さて、明日から手続きをしないとね。
でも困った事が一つ?