のんびりです
担任の先生に報告の電話を入れた後、
アルと話し合って、話し合うというか、
「どうする?」と聞いたら
「2月に1番最初にいいお返事を下さった大学には申し訳ないけれど、今日の大学法学部にする。」というので、
発表から手続きと入金締め切り(土日含)4日後のタイトな日を過ごしました。
入金しなければならないお札の厚さにアルの手はしっとりとし、やや震えておりました。
銀行員の方の
「入学金、授業料ですね。おめでとうございます」言葉に 控えめな笑顔を見せていたアルです。それでも嬉しそうでした。
3月後期共テ利用だったので、こちらの大学は入学金+半期分の授業料の振り込みでした
諭吉さん。もっと一緒にいたかったです
住民票をとりにゆき、共テのコピー、必要書類送付の為に郵便局へ。そして、そこでさらに出願もする。っていうね
この数日後に 日東駒専の発表があります。
こちらの共テ利用願書を出した大学は さらにその後
発表までもう、何もできない。ただ待つのみ。
その前に心配してくれていた兄からご飯を食べに行こうと誘われて実家に顔を出しに行く事になりました。
私の実家は田舎です。こう言ってはなんですが、私が高校卒業の頃は 女子は進学するより就職して早く結婚した方が。進学? 進学??
就職しなよ。
専門学校、短大で十分じゃない。
大学に四年いく女子はいる? 必要ある?
という感じがひしひし。そんな場所柄、かなりの田舎と そんな雰囲気でした。
アルが3月に、いいお返事をいただいた
こちらの大学の出身者を名前を挙げると
この人知ってる。政治家の名前をあげれば おお!知ってる。と言う
子ども達を大学に送り出した 親戚はみな
「あの大学知ってるよ。凄いね。いいところじゃない。学生も立地もいいところだよね。」と言ってくれたようで、
なかでも、一緒に住んでいる兄のお嫁さんの大学がその近くで サークルや大学の関わりもあったそうで、
「本当いいところだよ」と、物凄く褒め倒してくれ 安心し始めた祖父母
アルにも「大学付近は あんなところや、こんな場所もあってほんといいよ。知り合いの方がそこの大学出身でね、話したらすっごい喜ん、お祝いメッセージまで下さって、ほんと楽しみだね。いいなあ。大学楽しんでおいで。」と言ってくれた事で、やっとアルが顔を上げて ちょっと笑ってくれました。
実は アルはおそらく確認をしていないようなのですが
日東駒専の学部2つ「残念です」となっております えっ?いや、私何か打ち間違えた?
そんなバカな?
さすが後期共テ利用 信じてはいけない。
もう、ね、前期とは全く違うものですよね。
この後の最後の最後の発表の前に
結果は目に見えてますものね
いいお返事をもらえた 入学金・学費を支払った、大学のいいところへ気持ちを盛り上げていくことにしました。