はじめまして
当ブログにお越しいただきまして、ありがとうございます
コーチングをしています、優子です
ここにたどり着かれた、読んでいただけるこのご縁に感謝です✨
これから3回にわたって、自己紹介をしていきたいと思います。
最後までお読みいただけると幸いです
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
~周りの目を気にしていた八方美人時代~
いきなりですが私は、自分の事がずーっと好きではありませんでした
物心ついた時からこの感覚は漠然とありましたが
その思いが明確になった出来事があり、
高校生の時に、友人が
「生まれ変わったら誰になりたい?」
と聞かれたときのことです。
その友人は
「生まれ変わっても私がいい」
と答えたのを聞いた時、
「えーーーーーそんなん言えちゃうんや」
と、自分の中には一切存在しない回答にとても衝撃を受けました
『この子は自分に自信があっていいな』
そう心底羨ましく思った時に、
自分はどうなんだろうと立ち返ると
「私は別の誰かになりたい!もう1回私は嫌や」
と思っていることに気付き、
自分の事が好きじゃないとはっきり気が付いた瞬間でした💦
その思いがピークとなったのは、30代半ばのころ。
当時は仕事も嫌い、婚活も全然上手くいかないという状況が続いていて、
“私ってこのまま生きてただ年をとって、何の意味あるんかな”
と、一人暮らしの部屋で途方にくれたときに
心底
「こんな私なんて嫌だ!」
と思ったことを覚えています。
それまでの私は
「いい人」「いい女性」でいることが
正解だと思って生きていました
そうすれば「幸せ」になれる。
むしろ、そうしないと幸せになれないと思っていました。
小さい時から、周りの大人たちの目を意識し、
「どうしたら褒められるか」
を無意識に考えていたのだと思います。
そう思いながら生きてきたので、
それまでや当時の私の状況を客観的に見てみると
両親健在で、お金に苦労したことなし(医療系の私立大学に奨学金なく行かしてもらえる)
中学時代、学級委員や生徒会役員を経験
中学、高校とバスケ部に所属し、県ベスト4に入る
高校、大学とミスに選ばれる
大学には推薦で入学、学長賞をもらう
国家資格を取得、病院も第一希望の病院に就職
病院では役職につく
…
など、「肩書」はそれなりに作れていました
これだけを見て、自分の事が嫌いで人生途方に暮れるような人だとは思わないはず
今振り返ると、それだけ頑張ってきてたんですねー
人の目を常に気にしてたので
「自分が思うこと」より「どう思われるか」を優先し
「世間から考えて一般的にいい方」「普通・流行」を選んで
目指すは、
『全方位から見て、いい人!いい女性!』
な完璧超人
だから、
常に自分にはダメ出しして
過去の失敗や恥ずかしかった事を思い出しては
いつまでも後悔し、
まだ起こっていない未来の最悪の状況を予想しては
心の武装の準備をしていました。
そりゃ疲れるし、未来に希望なんて持てないわ笑
そんな高い高い目標はあるが故に
自分の心の声を全く無視し、周りの声ばかり聞き、
我慢している状態が当たり前となっていたからか
私は『すぐ怒る人』でした
「私が正しいのに」
「こんなに気を遣ってるのに」
「こんなにやってるのに」
…
こんなような思いだったので、
心のどこかで「怒っても許される」って思っていたのでしょう。
ただ、そんな「怒る私」は私の理想とはかけ離れています。
結果、もっともっと自分が嫌いになっていく
そんな悪循環の中にいました🌀
自分嫌いの悪循環の渦の中にいたおかげで
「このままの人生じゃ嫌だ!」
そう心から思ったのがきっかけとなり
自分自身と向き合うようになりました。
周りの人の力も借りながら自分と向き合ってきたおかげで、
人生は一転し、おそらく赤ちゃんの時以来!?
「自分のことが好き」「生まれ変わっても私がいい」
そう思えるようになりました
これから、その向き合ってきた経験を通しての気づきも含め
私の気持ちや想いを記していきたいと思っています
また、自己紹介も続きます
お読みいただきありがとうございました