昨日がんばって書いてた記事が、
すべて消えてしまったので、
気を取り直して、もう一度書きます・・・
この「ひまわり」は、韓国映画なんですが、
2006年、キム・レウォン 主演の
ノワールヒューマンドラマってジャンルの作品だそうです。
私、ノワール系の映画は、むずかしいので、
基本見ないんですが、
これはレンタルが開始される前から、
興味があったのです
それは、この映画を見て、
ゆちょんが髪を切ったって聞いてたからです
あの、ちょー短い角刈りのあの髪型です
ジュンスに薦められて見たらしいんですが、
見終わったら、すぐに髪を切りにいってたそうです
ゆちょんがそんなにカッコイイと思ったキム・レウォン、
見てみたいじゃないですか~
で、見たんですけれども・・・
ここからは、多少ネタバレになります。
話は、彼が刑務所から出所するところから始まります。
で、キム・レウォン(デシク) 登場
髪は短く角刈りの彼、演技を見てると、
なんかおどおどしてて、???な私。
なぁに?元ヤクザ役やから、
ワイルドなのを期待してたのに、
ちょっと、違いました
もちろん、裏社会のお話も入ってるので、
ケンカシーンとか、かなり激しかったですね。
特に最後は・・・
途中から、とりあえず話についていくので、
必死でした。なんせ、どういういきさつで、
養子になったとか、人間関係とか、
よくわかんないんですもん
感想は、悲しかった。この一言です。
出所して、静かに普通に暮らしたいと願っていたのに、
10年前の狂犬ヤクザのイメージが、
まだ深く残りすぎているこの町では、
どんだけ、おとなしくしてても無理だったんです。
そして、妹の事件の件で、
店を手放して、家族で町を出て行く決心をしたのに、
それだけでは、あきらめてもらえず、
お母さんを自殺に見せかけて、殺されたのに気づいて、
復讐しに行った最後、ほんと、泣けました
ほんとに、なんでここまでっていうくらい、
ひどいことされてるんですもん
いつも、見ないジャンルの映画を見て、
ちょっと勉強になったかなと、
そんな気分ですね。
でもやっぱり、このジャンルはちょっと苦手です