初めて訪れた茶道資料館
肥後松家の名品 「武家と茶展覧会」展に行って来ました
松井家は肥後熊本藩主細川家筆頭家老の要職を歴任
陪臣でありながら、徳川家康からも采地の安堵をうけ
将軍の御目見えも許され大名に準ずる待遇を受けたという
特別な家柄
康之はその武勲とともに茶人としての一面もみせ
千利休の高弟として親交が厚い間柄であり
以後、代々が利休の頃の様相をみせる肥後古流の茶道を
現在に至るまで伝えている
今回は松井家と千家や茶の湯とのかかわりに視点を当て
松井家の出自の地でもある京都において
代々伝わってきた名品を展示
こちらはお庭
季節の和菓子と抹茶を頂きました
こちらの器はアメリカ人の陶芸作家の方が作られたそうです
点てて頂いた抹茶をいただきます
器を眺めているとPaulくんのことを思い出します
昨日はSaraちゃんとSkypeでおしゃべり
今週も面接を受け
夢に見るほど頭の中は履歴書&面接のことでいっぱいだとか・・・
いつかPaulくんが陶芸家として成功することを祈っています