仕事帰りのバスの中から激写
鉾立てが終わり、夕方になると提灯が灯されます
こちらは函谷鉾
中国古代史話、孟嘗君の故事に基づく
戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された
しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが
関の門は鶏が鳴かねば開かない
配下が鶏の鳴き声をまねたところ
あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという
真木は22メートル
鉾頭に三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きに取り付けられる
今年も祇園祭レポートしますのでお楽しみに