はぁ~お腹いっぱい今日はアートday(←勝手に付けました)
京都国立近代美術館で行われている麻生三郎展へ
社会の現実を肌で感じながら、重い空気に抗して屹立する人間像を
描き続けた麻生三郎、没後10年を経て、わかりやすさや表面的にキレイで
可愛いものがもてはやされがちな今日、人間存在の核心を追求した
重厚で真摯な麻生の造形世界はあらためて見る者に「絵画とは何か」という
中心テーマを突きつける
初公開作品を含む油彩、素描、立体約130点によって画業のすべてが紹介
芸術の才能が全くない私にはとても難しかった
いろんな物を見ることが好きなので、これも目の勉強ですね