ここはどこだと思いますか?
文楽の演技は浄瑠璃語り、三味線弾き、人形遣いの三者で成り立つ
また人形も一体につき三人掛かりで操る
スタンプ押すの大好きなのでチラシに押してみました
なんと~Saraちゃんはすでに5回も見ているんですよ
日本人の私でさえ、見たことない文楽に興味があるなんてすごいわ~
外国人用に英語、中国語、韓国語のあらすじは無料で配布されますが
日本語は有料の為、Saraちゃんに大まかなあらすじを教えてもらいました
Saraちゃんの知り合いの方(奥様)がどうぞと
旦那様が楽屋&舞台裏を案内してもらえるとのことで潜入
Saraちゃんも初めてだったので2人は辺りをキョロキョロ~
写真を撮れる雰囲気ではなく(タイミングがなかった)
舞台裏もいろんな場面によってセットが組まれていたり
三味線のチューニングをしていたり
廊下には様々な人形が並んでいたりと
なかなか見れない裏側が見れて、とてもありがたかったです
資料展示室では文楽人形を手に取ることが出来
持ち方など簡単にレクチャーしてもらえます
彼女は楽ちゃん いいコンビでしょう
ちなみに文楽の女性の人形は足がないと言っていました
休憩になると、会場を出て一斉にお弁当タイム
文楽の語りを全部理解するのは難しく
語りの字幕が出るのですが、人形を見て、語りを聞いて
三味線の音色を聴くので必死でした
難しい話になるとちょっと眠くなっちゃいましたが
2003年にユネスコの「世界無形遺産」として宣言を受けたそうです
この歳になって日本の古き良き文化を体験出来て良かった