タイトルの(泣いている?!)鳴いているのは私でなく・・・
一年中、鈴虫の美しい音色が聞ける
鈴虫寺(正式には妙徳山 華厳寺)へ思い立って行っちゃいました
開門前にも関わらず、すでに行列が出来る大人気なお寺
10数年前に友達と来た以来、訪れていませんが
今回、前に買った御守を返しに来たのと
新たなお願いをする為に早起きしてやってきました
鈴虫寺では寺院本来のあり方を常々大切にしていて、参詣する方に書院へ入って、鈴虫の音色とともにお話を聞く「鈴虫説法」の時間を設けている
お茶とお菓子をご用意するのも、禅宗の教えの一つである「茶礼」に基づいた考えで、堅苦しいものではありません
住職や副住職をはじめ数名の僧が、お寺のことやお参りの仕方、あるいは日々の心の持ち方についてお話を聞くことが出来ましたが結構、面白く、為になることが多かったです
ちなみに・・・今、鈴虫は7000匹いるとのこと
新しい幸福御守をしました
鈴虫寺の御守・御札には幸福地蔵様の化身、お地蔵様のお姿が入っているそうです
山門脇にいる「幸福地蔵さん」へ向かいます
右手には錫杖(しゃくじょう)、左手には宝珠(ほうじゅ)を持っている
先ほど買った幸福御守を両手に挟み、名前・住所・願い事を言います
但し、願い事は1つだけ
普通、仏様は裸足ですが幸福地蔵様は日本で唯一、草鞋を履いている
本当の名前を「幸福地蔵菩薩」と言い
お地蔵様が皆様の所まで願いを叶え、お救いの手をさしのべるために
歩いて来て下さる慈悲深いお地蔵様なんですよ
間違わないようにちゃんと住所を言わないと来てくれないので
ゆっくり心の中でお願いしましたお願い、叶うといいなぁ~