昨日よりはマシですが・・・今日も暑い1日でした
祇園祭の最後を締めくくる厄祓いの神事「疫神社夏越祭」で幕を閉じる
疫神社夏越祭にMasaちゃんと行って来ました
鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気をはらい、護符を授かる
10時から始まっていたようですが
着いたのはお昼過ぎ、すでにたくさんの人で行列が出来ていました
疫病からの逃れることができるしるしとして、蘇民将来が素戔嗚尊から茅の輪を授かるのが粽の由来でしたが、その茅の輪にちなんで、人が通れるくらいの大きな茅の輪をくぐって、無病息災を祈るのがこの神事です
境内にある疫神社は、祇園祭の粽にゆかりのある蘇民将来を祀っている
31日はこの疫神社の鳥居に、高さ2メートルを超す大きな茅の輪がお目見え
祭の無事終了を感謝するとともに、茅の輪をくぐって「蘇民将来子孫也」の
護符を授かるというのがこの神事
参拝者は茅の輪をくぐった後、無病息災を願って茅(ちがや)を少し抜いて
持ち帰るということで何本か頂きました
作り方がわからない為、近くの女性のグループに声を掛けましたが
あまり丁寧に言ってくれなかったので誰か他にいないかな?と
辺りをうろちょろ歩き回っていると、おじいさんが「作ってあげようか?」と
言ってくれたのでMasaちゃんの分を作ってもらうのを見ながら私も挑戦
高度な技だったのですぐに諦め、私もおじいさんに作ってもらうことに
話をしていると八坂神社近くにお住まいのおじいさん
話しながら器用に作っていく姿を見つめる私達
こんなはしたない格好でするけど許してねと言って靴を脱ぎ
職人の様にしめ縄を作り上げていき、このやり方はお相撲さんのしめ縄と
一緒だからねと丁寧に解説までしてもらいながら
私はおじいさんの持っていたデジイチに興味を示し、尋ねると・・・
今年の初めに息子さんに買ってもらったとのこと
そう話しながらも茅が巻かれ・・・完成まであと少し~
ちょっとブサイクだけどと・・・これって職人技ですよね
優しいおじいさんに作ってもらい感謝感謝、ありがとうございました
ついでに縁結びの神様にもお参り
「ステキなロミオが現れますように
」
今日で1ヶ月間の祇園祭はフィナーレ終わると思うと寂しいわ~