日曜日の朝から大量の服などをクリーニングに出し
すでに暑さでバテバテな私ですが今回もはしごいちゃいました
上田秋成の没後200年記念として、
京都国立博物館にて「上田秋成」特別展観が開催
『雨月物語』で有名な上田秋成(1734~1809)は
小説家・俳人・歌人・国学者として上方で活躍し、独自の世界を築いた
彼の雅俗にわたる文事と彼と交友した多くの文人や画家たちの書画を集め
秋成を通して見た18世紀後半の多彩で豊かな、文学・芸術の世界を紹介
同時開催として「特集陳列 新収品展」を開催
平成20~21年に当館が収集した美術品・文化財を展示
昔、雨月物語に習ったけど~どんな物語でしたっけ内容知らないかも・・・
バスを2本乗り継ぎ、移動して着いた場所は・・・
いいお顔でお出迎えしてくれますね~
以前、雪の降る時期に訪れた「高麗美術館」へ
山梨に生まれた浅川伯教(1884~1964)と巧(1891~1931)は
1910年代、京城(漢城、現ソウル)に居を構えた
兄の伯教は全国の窯跡を訪ね歩いて朝鮮陶磁史を体系化し
後に「朝鮮古陶磁の神様」と称された
また弟の巧は、農林研究の傍らで柳宗悦(1889~1961)の提唱のもと
「朝鮮民族美術館」(1924年、景福宮緝敬堂)の設立に尽力
『朝鮮の膳』や『朝鮮陶磁名考』等の名著を残している
当館創設者の鄭詔文氏(1918~1989)も、浅川兄弟らと同様に
ひとつの白磁壺との邂逅から朝鮮の美に開眼し、日本国内に
散在する「祖国の宝」を収集
日韓併合から100年目の今年、植民地朝鮮に暮らし、人と風土を愛し
芸の真髄に触れた浅川兄弟の足跡は私たちに多くを語りかけてくる
浅川兄弟が好んだ陶磁や木工家具、自筆の日記や絵画資料のほか
柳宗悦、富本憲吉などゆかりの品々を写真、書籍とともに展示し
彼らの純朴な視線と朝鮮工芸の魅力を紹介
朝からはしごしたのでお腹空いちゃった~いつも空いてばっかりですね
予定が狂ったせいか、下調べしていたお店には行けず
どこに行こうかと悩み、バスに乗りましたが最悪なことに
違う路線のに乗ってしまい、途中下車して乗り換えて探すけどない~
果たして、私はお昼ご飯に辿りつけるのでしょうか?乞うご期待