小雨の降る中
Saraちゃんのお友達、Madoちゃんも合流し、4人でいざ宵々山へ
Paulくんがキレイに焼いているねと感心してる隣りで1人パパラッチする私
ある会社の創業270年を慶ぶ270匹の鯉達が時空を舞う
今年は272年目、新たに金の鯉をニ匹描きくわえたとのこと
金の鯉を2匹見つけたら幸せになるかも?
と書いてあったのでみんな必死に探していましたもちろん私達もね
多分、この2匹かな~
そしてとっても釘付けになった屋台 きゅうり一本漬け
しかし、1本 200円とは高いなぁ~
アイスのように棒にさして売っていましたが見て笑っちゃった
黒主山の前で記念撮影
Paulくん Madoちゃん Saraちゃん
油天神山が梅なら、こちらは桜を松と共に飾り、華やいだ雰囲気を醸し出す
謡曲「志賀」のなかで六歌仙の1人、大友黒主が志賀の桜を眺めるさまをテーマにしている
杖をつき、白髪の髷(まげ)の翁の人形は、いかにも品格があり、失火で町家(ちょういえ)を失ったのを機に、5階建てビルにし、祭りのときだけ町会所にするのは時代をさきどりしたと話題になった
山を飾る桜の造花は、家に悪事を入れないお守になる
Paulくんの大好物 サーターアンダギー
これはトルコのアイス ドンドルマ
私は撮っているのがわかってお兄さんはカメラ目線だけど
わざとアイスを伸ばさなかったので思いっきり「え~」って言うと
「あ~ごめんね~」と流暢な日本語で返してくれたけど・・・
私、アイスが見たかったのになぁ~
次はSaraちゃんの職場の知り合いの方がいるので北観音山へ
応仁の乱の時代から隣町の南観音山と1年おきの交代で山を出していたといわれ、隔年にでるというのは例がなく、この両山だけでもとはかき山だったが、後に曳き山になった
楊柳観音像と韋駄天立像を安置する
鉾ではないので真木の代わりに真松を立て、松は毎年鳴滝から届けられ籤で所有を決めている
史料には「左三の枝に尾長鳥あり」とあるが、今は鳩が留まり、北観音山に尾長鳥が留まっている
残念ながら知り合いの方はすでに帰ってしまって会えず
しかし、お願いして上がらせてもらうことに
人禁制なので山の中には入ることが出来ませんが
2階から見ることは可能なんです
コンチキチンのお囃子が祭りを引き立てます
間近で聞いてもいい音色
こちらにはミニチュアが飾られていました
最後に蟷螂山のカマキリを見て退散しました
今年の宵々山は大雨警報が出ていたせいか、人出は12万人と
去年の半分になったとか・・・12万分の1の私
それでも人が多いと感じだけど、この倍、人がいたらもっと疲れたでしょうね