Masaちゃんおススメの京菓匠 鶴屋吉信 本店でお茶することに
京の伝統建築である「町家」の様式を生かし、数寄屋建築の粋を採り入れ
日本美の感性が匂う和の空間
京菓子にふさわしく、しっとりと、こころ和む空間となっている店内
落ち着いた数奇屋風のカウンター席
熟達した菓子職人が目の前で季節の京のお菓子を作ってくれるんです
熟練の手の技で、みるみる菓子の花が咲く様子を楽しむことが出来る
お抹茶付きで800円 2種類の中で私が選んだのは里桜
Masaちゃんが選んだのは菜の花きんとん←こんな名前じゃなかったかも
生菓子は手早さが
「私達が作ろうと思うとやっぱり難しいですよね?」
「そうですね、すばやく作らないと表面が滑らかにならないですね」
「2つのうち、どっちが難しいですか?」
「きんとんですね、桜の方は同じように作れるのですがきんとんは
乗せていくので全く同じ物は作れない、色の置き方によって変わりますね」
隣にはカナダ在住のフランス人の女性が相席
Masaちゃんは英語&フランス語が堪能なので
彼女にお菓子の説明をしていました
さすがMasaちゃん~英語でペラペラ会話出来るなんてすごい
私はいくつかの単語しかわからなかったもん
じゃ~ん、完成したものがこちら
職人さんにもう1つ質問しちゃいました
「どうやったら写真キレイに撮れますかね?」
「お抹茶を真ん中にお菓子を下に並べるといいですよ」
やはり日本のお菓子って繊細だなぁと感じました
みなさん、休日の5部作にお付き合い頂き、ありがとうございました