もう1年が経つんだなぁ~早い・・・
去年の7/10に日本を出発 まず友達が住んでいるミラノへ
リムジンバスでミラノ駅へ・・・重い荷物を持ち、ミラノ駅で切符を買おうと思い
切符売り場を目指し歩いて行くと、いきなりスーツケースを運んでくれたおじさん
優しいなぁと思いきや、5ユーロと言われ、敢え無く払うことに・・・
やっとのことで友達の住む最寄り駅に辿り着き、公衆電話から連絡することに・・・
あれ~話し中出ないなぁ~と・・・その時は全く壊れていると思わなかった
そして、道行く人に掛け方は合っているかと何人かに聞いてみたけど
合ってると言われ、同じ公衆電話から再度掛け直し・・・
今思えば、他に2台あったからそっちで掛けたらいいのにと・・・
イタリアの公衆電話はよく壊れているらしい
電話は諦め、タクシーで行こうと・・・しかしタクシーが全く来ない
都会とは違って、いわゆる流しのタクシーがないので困っていると・・・
たまたま通りがかった女性に声を掛けられ、保護?されちゃいました
多分、困っていて哀れに見えたのかな?
彼女は公衆電話前の図書館で働いていて、とりあえず一緒に図書館へ
落ち着いて事情を説明し、親切なことに友達に連絡を取るよと言ってくれました
この時は彼女が女神に見えて、本当に有難かったですね
優しい人に出会えて良かったと感謝感激
そして友達と連絡が取れ、大家さんの運転する車で迎えに来てもらいました
着いてからは滞在中必要な携帯を買いに付き合ってくれ、1泊させてもらい
翌日の夕方、ミラノ駅までお見送りしてもらいました
そこから電車で3時間、到着したのは夜の8時半、VeneziaのS.Lucia駅では
Saraちゃんのお友達が待っててくれました初めて会ったのに優しく迎えられ
まずは腹ごしらえしようとお店に連れていってくれました
そして重いスーツケースを押しながらvaporettoに乗り、寮に着いた時は夜11時
とにかく暑くて疲れた私は同じ部屋の子に挨拶してすぐ寝ちゃいました
翌日、学校の場所を確かめる為に地図を見ながら探すことに・・・
すぐに学校には行けるようになりましたが、Veneziaを歩くには地図が必要ですね
無料でもらえた地図はボロボロになるほど活用しました
いろんな所に迷わず行けるようになったけど、1度だけ自分のいる場所がわからず
教会に飛び込んだことも・・・おじさんが優しく帰り道を教えてくれました
たった3ヶ月でしたが、いろんな人に出会えて人生観が変わった感じ
中身がイタリア人になったかな? な~んてね
着いて初めて撮った写真がこちら

初めて食べたGelato~もちろんチョコレートですよ~


Veneziaでこんな花火が見れるなんて大感激
見るまではイタリアの花火っていまいちかなと思っていたけど
これが日本と同じくらいキレイでダイナミックでした
何回も書いていますが、思い切って仕事を辞めてItaliaに行って良かったと・・・
いろんな人に助けてもらい、応援してもらって・・・行くことが出来たと思うなぁ
3ヶ月だけど勉強に専念出来たし・・・働かなくていいのは嬉しかったですね
今まで十数年働いてきたので充電しないと精神的&体調が良くなかったし・・・
興奮して長々と書いてしまいました
こんなお粗末な物を最後まで読んで頂いてありがとうございました